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過去に好きになったものはいまも大体好きです

レジェンドアドベンチャー冒険記(2024/02)

 

初めましての方は初めまして。そうでない方は、お世話になっております。赤咲てあです。

アプリゲームポケモンマスターズEX」のイベントレジェンドアベンチャーを頑張ったよ〜という日記です。

 

あの、記事公開時点で次のレジェンドアベンチャーが開催されているんですけど……。

 

今回の内容はポケマス既プレイヤー向けとなっていますので、注釈なしに身内語やポケマス用語が出てきます。

 

 

 

 

 

レジェンドアベンチャーとは

レジェンドアベンチャー(略称レジェアド)とは、伝説のポケモンと戦える常設コンテンツ「レジェンドバトル」から特定の3体が選出され、その3体とひたすら連戦をするという勝ち抜きバトルイベントです。

10連勝まで美味しい報酬が確定で貰えるほか、11連勝以降も貴重な育成アイテム(ポテンシャルクッキー)が入手でき、特にレジェアドでしか入手できない紫クッキーは連勝数を重ねるほどドロップ率が上がっていく仕組みなので、バディーズの数に余裕がある場合はある程度連勝数を意識して取り組みたいイベント*1となっています。

今回開催されたレジェアドではコバルオンアグノム」「ラティオスの3体が選出されました。
3体倒す(順不同)→次の3体を倒す……をひたすら繰り返します。
バトル形式はレジェンドバトルと同じなので、1体倒すのに最大30組のバディーズを使用できるという点は覚えておきたいところです(本来、レジェンドバトルはHPゲージが3本あること・ゲージごとに相手の行動が変わることなどから所持バディーズの総力戦を想定されている高難度バトルです)。

 

今回の対戦相手

今回選出された3体とのバトルの内容と注意点を簡単にまとめてみました。
足りていない部分もあるかもしれませんが、逆に「この程度の解像度でもなんとかなるのだ」と理解していただければ幸いです。

 

コバルオン
ほのお弱点を設定されているボスで、状態異常状態でなければ大幅に被ダメージを軽減するスキルを持っています。
つまり、常に「どく・まひ・やけど・ねむり・こおりのいずれか」の状態にしておかなければなりません。
コバルオンは元々はがねタイプのポケモンであるためか、どくには強い耐性を持っていて有効ではありません。ほのお弱点ならばやけどが効きそうなものですが、物理攻撃主体であり火力が低減されると困るためかやけどへの耐性もかなり高いです。行動不能時間を減らすためか、ねむり・こおりへの耐性も高く、コバルオン戦ではコンスタントなまひ状態の付与が必須となります。

コバルオン自身の攻撃能力については、物理攻撃に偏重していて火力が高いです。範囲攻撃はほとんどしてこないので、タンク役の耐久力が求められます。
特に、高確率でどくを付与するどくづき高確率の急所で大ダメージを与えてくるストーンエッジには注意が必要です。これらを耐えられるバディーズを選定します。

必要な要素:まひの付与、物理攻撃に強いタンク

 

アグノム
むし弱点のボスで、HPゲージの前半は物理攻撃からの、後半は特殊攻撃からの被ダメージを軽減するスキルを持っています。
また、この被ダメージの軽減はB技にはかからないという特徴があるため、強力なB技をぶつけることも選択肢に入ります。

アグノム戦では防御・特防に対する能力ダウンの効果が増大する特殊なルールが適用されます。
アグノムは攻撃を当てた相手の防御・特防を確率でダウンさせてくるため、BDバフや能力ダウンを防ぐ策が必要です。
また、物理攻撃と特殊攻撃を使い分けてくることから、どちらかだけ硬いバディーズはやや不向きです。

必要な要素:B技で火力を出せること、BDバフなどのデバフ対策

 

ラティオス
1・2ゲージ目がドラゴン弱点、3ゲージ目がこおり弱点のボスで、カイリューボーマンダを伴って戦ってくる3対3形式のバトルになります。
コバルオンアグノムのようなダメージを軽減する特殊なギミックはありませんが、カイリューボーマンダは行動するたびに相手全体の能力を上昇させてくる(カイリューは特攻、ボーマンダは攻撃)ため注意が必要です。
中央のラティオス自身は1ゲージ目の間は比較的おとなしいため、序盤はサイドに控えるカイリューボーマンダを撃破することが望ましいです。

2ゲージ目になるとラティオスの攻撃が過激なものに変わります。じしんなみのりなどの強力な全体攻撃を多用し、更に攻撃を当てた相手の防御・特防を確率でダウンさせてきます。
物理攻撃と特殊攻撃を使い分けてくるため、BDバフなどの対策が必要です。
3ゲージ目は弱点がこおり弱点に変わりますが、レジェンドバトル共通の仕様として3ゲージ目は耐久力が低めという特徴がありますので、特別意識しなくても火力さえあれば押しきれると思います。

必要な要素:相手の火力に押し負けない水準の火力、BDバフなどのデバフ対策

 

 

今回の連勝数と編成

冒頭で「連勝数頑張ったよ〜」と言いながらどれだけ勝ったかお伝えできていませんでした。

25連勝を達成しました!!

レジェアドには連勝数ランキング(このランキング、驚きの無報酬)というものがあるのですが、3,922位でした。あれ? 私もしかして、ポケマスがんばってる……?

ここから実際に25連勝達成したときの編成と簡単な攻略時の記憶を書き留めていきます。いつもの攻略日記と同じ感覚で書いてしまうととんでもない長さになってしまうので……。
では参りましょう〜。

本当は3戦区切りの方が良いのでしょうが、スクショが4戦区切りなので許してください……。

1〜4戦目

1戦目:コバルオン
コクラン&ムクホーク(技5・☆6EX)
ジュン&ロズレイド(技2・☆5)
ジコスグリーン&カメックス(技1・☆6EX)
なんかいきなり濃い攻略メンバーですね。最初は違う編成を組んでいたのですが上手くいかず、組み替えているうちにこんな編成になっていました。
麻痺・タンク役はジュンで、毒無効とT技の急所無効を盾にしつつ、こうごうせいやグリーンのこらえるで耐えます。ダメージソースの9割がコクランのB技だったためB技が急所を外したら絶望という1戦目からそんなんで大丈夫なのかという内容になりました。とはいえ、等倍でありながらゲージを綺麗に吹き飛ばすEXコクランの火力は凄まじかったです。

2戦目:アグノム
ルザミーネフェローチェ(技5・☆5)
ハヤト&ヨルノズク(技5・☆6EX・EXロール解放済)
ハヤト&ピジョット(技3・☆5)
貴重なむしタイプのアタッカーであるルザミーネ様をどうにか活かすために考えた結果、バヤト(バラエティハヤト)とBPハヤトで挟むことにしました。
ルザミーネは物理・特殊両方の攻撃を扱えるので、アグノムの残りHPに併せて使い分けます。タンク役であるバヤトはエアカッターのひるみとシンクロ技でできるだけアグノムの動きを止め、ルザミーネのHPが減った際にはすかさずきずぐすりを使ってもらいました。
BPハヤトはどろかけを連打してひたすらデバフです。彼の攻撃デバフが無ければルザミーネアグノムのサイキックインパクトを耐えられるか怪しかったですね(フェローチェのステータス尖りすぎ問題)。
手厚い体制をとったおかげで、危なげなくクリアできました。

3戦目:ラティオス
イツキ&ネイティオ(技5・☆5)
タマゴ俺&タマタマ(技1・☆3・サポート)
い つ も の 。
ラティオスといえばイツキ単騎です。私の場合単騎ではないですけど。
単騎でも恐らく勝てるのですが、無駄に運要素が増えるので序盤の狙われ+ほんのりバッファーとしてタマゴバディーズを同行させています。「力は無限!」でラティオスの初手バフに便乗してから、BSBのランダムバフお祈りしつつあやしいひかりとアシストパワーでなんとかします。回復はB技後回復付帯で補います。この編成は勝ちやすくて見栄えもあり面白いのでお気に入りです。

4戦目:コバルオン
シルバー&ホウオウ(技5・☆6EX)
ジコスマツバ&ホウオウ(技1・☆6EX)
クリス&サンダース(技1・☆5)
Wホウオウなので楽勝です。説明不要。バフして晴らして麻痺にしてどっかんどっかんしてれば勝ちます(酷すぎる)。麻痺役はジョウト統一したさにクリスにしました。昨年11月に配布されたイーブイチケット産のバラエティクリスです。

 

5~8戦目

5戦目:アグノム
グズマグソクムシャ(技5・☆5)
リョウ&ビークイン(技4・☆6EX)
アーティ&ハハコモリ(技1・☆5)
ポケマス側のオススメ編成に挙げられていたグズマ+アーティのむし両面に、せっかくならむし統一にしたいなと考えて投入した最強サポートのリョウで構成したチームです。技レベルがしっかり上がっているグズマのミサイルばり確定5連撃(BSBによる)とB技火力がとても偉かったです。

6戦目:ラティオス
キョウヘイ(チャンピオン)&オノノクス(技2・☆6EX)
シズイアバゴーラ(技5・☆4)
ライチ&メレシー(技1・☆4)
チャンピオンキョウヘイの超火力で全てを薙ぎ払う編成です。
シズイとライチが充分な量のBDバフを提供でき、ライチはジワナオールによる回復付帯も使用できるため、あとはキョウヘイがB技とシンクロ技を交互に放つだけです。

7戦目:コバルオン
セレナ&マフォクシー(技5・☆5)
カルム(チャンピオン)&ゲッコウガ(技1・☆6EX)
マチスライチュウ(技2・☆4)
BPマチスのでんじはで麻痺を与え、BSBで全ての能力ダウンを拒否したセレナがオーバーヒートを連打する編成です。カルムはあくへんげとみずへんげを使い分けつつ、かげぶんしんの回避アップも交えることでコバルオンの猛攻を捌きます。ほのおのうずの定数ダメージやバインド時の威力上昇も偉かったバトルでした。

8戦目:アグノム
N&ゼクロム(技1・☆5)
リーフ&イーブイ(技5・☆6EX)
フウロ(20シーズン)&トゲキッス(技1・☆5)
N&ゼクロムダメージ貫通(軽減ギミック無視)を持っているので、無限にらいげきを撃ってもらう編成です。Nの自己バフが貧弱なため、B技でたくさんバフを与えられるイーブイとランダムバフのできるクリスマスフウロを添えます。
この2人はひるみ運ゲーもできるので、アグノムの攻撃をできるだけ止めてもらいNの体力を守ってもらいます。

 

9~12戦目

9戦目:ラティオス
カゲツ&アブソル(技4・☆5)
プリム&オニゴーリ(技4・☆6EX)
ゲンジ&ボーマンダ(技5・☆4)
ホウエン四天王編成です。何気に役割分担がしっかりしていて扱いやすい。強いて言うならちょっとゲージが重ためです。
プリムのB技後HP回復G1で粘るも良し、技3ボードカゲツのお手軽火力で吹き飛ばすも良し。もつれても、メガオニゴーリのひんし時爆発で持っていけたりします。

10戦目:コバルオン
トウコ&エンブオー(技4・☆6EX)
ルスワール&エンテイ(技1・☆5)
カミツレゼブライカ(技2・☆5)
EXトウコの火力でイケイケドンドンする編成です。麻痺はボードで異常確率を増幅できるカミツレさんにお任せしました。
ルスワールにはBDバフと回復を一手に引き受けてもらっています。行動時のランダム回復がたくさん発動すると安定します。

11戦目:アグノム
ジコストウヤ&ゲノセクト(技1・☆5)
ヒカリ&ミノマダム(技3・☆5)
フウロスワンナ(技3・☆5)
トウヤの火力でイケイケドンドンする編成です。B技でHPを吹き飛ばす算段なので、あえて状態異常役は用意しませんでした。
時間はかかるものの、マジコストウヤは技1からでも自力で火力をぐっと高められるところが偉いです。
余談ですが、抜群時威力上昇を付けたB技を最後のゲージにぶつけたら4万ダメージを叩き出しました。

12戦目:ラティオス
ツツジダイノーズ(技5・☆4)
カスミ&コダック(技5・☆5)
ゲーチスキュレム(技5・☆6EX)
実は前回のラティオス入りレジェアド開催時にラティオスにぶつけていた編成です。ヘンテコな組み合わせでチームにしていたなぁと記憶していたのでそのまま使いましたが、当時と異なっているのはゲーチスが悪の組織イベント復刻によりEXできているところです。元々EXなしで勝てていたのですから、当然余裕でした。
カスミがイベント配布で使って良いんですか!? というくらいサポートとして優秀です。ツツジはバフ範囲が広く、ワイドガードなみのりなどをせき止めることもできるので非常に便利です。

 

13戦目~16戦目

13戦目:コバルオン
グリーン&ウインディ(技5・☆5)
グリーン(チャンピオン)&サンダー(技1・☆6EX)
マチスマルマイン(技5・☆4)
変則カントー編成。グリーンチャンの30%まひを粘り続ける根気はなかったので、マチスに手伝ってもらいました。
ほのおチェンジはかいこうせんの火力は流石の4ゲージ技で、良い火力を出してくれました。

14戦目:アグノム
ツクシ&スピアー(技5・☆4)
マツバ&ムウマージ(技3・☆6EX)
ハヤト&オオスバメ(技5・☆6EX)
ジョウトジムリーダー編成。ジョウトの便利な男その1(マツバ)とその2(ハヤト)で挟む編成はこのゲームを始めたばかりの頃からお世話になっていて結構好き*2なのですが、最近はアタッカーの自己完結力が増したことなどもあって最近は出番が限られつつありました。
今回はむしアタッカーのツクシとジョウト統一を組んでもらうことにしました。ツクシはメガシンカを絡めることで☆4でもアグノムを十分圧倒する火力を発揮してくれました。これが初期実装低レアなのですから恐ろしい話です。

15戦目:ラティオス
ドラセナ&ドラミドロ(技1・☆5)
ボタン&ニンフィア(技1・☆6EX)
ジコスダイゴ&デオキシス(技1・☆5)
ドラゴン弱点の間は無償でりゅうせいぐんが撃てるからそれでイージーウィンできないか? という編成です。
結論から言いますと、イージーウィンとはいきませんでした。技1ドラセナはりゅうせいぐんの命中をフォローできないため、常に90%に怯えながら連打することになります。
ボタンはドラセナの足りないバフを補いつつ相手のバフを無力化し、マジコスダイゴはスピードフォルムでゲージ加速+かげぶんしんによる全体攻撃回避を行います。

16戦目:コバルオン
ジコスレッド(アナザー)&ピカチュウ(技2・☆5)
シトロン&レアコイル(技3・☆6EX)
デンジ&レントラー(技4・☆5)
レッピカがなんとかしてくれる編成。自前のエレキフィールドだけでは効果時間が足りなかったので、外付けとしてデンジを呼びました。状態異常確率が強化されているかみなりのキバでまひも狙ってもらいます。
タンク役は信頼のBPシトロンです。こんなに偉いタンクが配布で良いのか……。

 

17戦目~20戦目

17戦目:アグノム
レッド(チャンピオン)&フリーザー(技1・☆6EX)
リーフ&ピクシー(技3・☆4)
マクワ&セキタンザン(技2・☆5)
レッドチャンがなんとかしてくれる編成。カントーのサポートで手が空いていたサロンリーフをタンクに据え、常時ギミック貫通を実現するためお手軽にタイプ抵抗ダウンを付与してくれるマクワを連れていきました。
サロンリーフは育成をほとんどできていなかったため耐えてる範疇なのか相当怪しかったのですが、氷翼のれいとうビームの火力が全てを有耶無耶にしていきました。

18戦目:ラティオス
アカギ&パルキア(技5・☆6EX)
プラターヌ&ゼルネアス(技5・☆6EX)
ゴヨウ&キリンリキ(技5・☆5)
過剰戦力じゃないですか?
プラターヌがバフしてゴヨウがデバフしてアカギが火力出す! 完!!
シンプルに強すぎ編成です。みんな恒常・配布なのに偉すぎますよ。

19戦目:コバルオン
ツツジ(23シーズン)&デスバーン(技1・☆5)
ホップ&ザマゼンタ(技5・☆6EX)
アカネ&ミルタンク(技5・☆4)
ミルタンクののしかかりでまひを付与して火力はハロウィンツツジに出してもらう編成……なのですが、タンクのホップとまひ役のアカネもそれなりの火力が出て笑いながら攻略していました。ツツジにはバインドというタイムリミットがあったため、結果的にメンバー全員火力を出せるバディーズだったことに意味があったと思います。

20戦目:アグノム
ノボリ(スペシャル)&アギルダー(技1・☆5)
スイレンオニシズクモ(技4・☆5)
カキ&ガラガラ(技4・☆5)
物理をでんこうせっかときゅうけつ、特殊をB技で乗り越える編成。
スイレンちゃんが最強なので意外と安定します。3ゲージ吸収技は偉い。
カキのBダウン・Sバフもパーティに刺さっていて良い感じでした。

21戦目~25戦目

21戦目:ラティオス
ルチア&チルタリス(技5・☆5)
メイ(チャンピオン)&メロエッタ(技1・☆6EX・EXロール解放済)
キリカ(ふりそで)&マリルリ(技5・☆5)
アイドルキラキラ編成☆
メイとキリカでしっかりバフして、あとはメガチルタリスで暴れるだけです。
良い攻撃技を持っているけれど、バフがちょっと心許ない……というバディーズにこういうフォローができると楽しくなります。

22戦目:コバルオン
オーキド&ミュウ(技5・☆5)
グラジオゴルバット(技3・☆6EX)
キクコ&ゲンガー(技5・☆5)
「むかしのはなし」とつよつよ(実質)配布バディーズのサロングラジオです。が、正直かなり耐久がギリギリで今回組んだ編成でもっとも再現性が低かったので大変でした。
オーキド・キクコのなんとも言えない関係性が好きなのでこのチームで勝てて良かったです。

23戦目:アグノム
グラジオシルヴァディ(技5・☆6EX)
ミカン(22シーズン)&デンリュウ(技1・☆5)
ケイト&エアームド(技1・☆6EX)
むしタイプのアタッカーが心許ない? ならタイプを変えれば良いじゃない!
グラジオ無理矢理打点を作りに行けて素晴らしいのですが、バフが心許ないのでミカンちゃんとケイトさんでがっちりサポートしました。物理アタッカーに添えるケイトさん、本当に強いです。

24戦目:ラティオス
リュウキ&バクガメス(技1・☆5)
主人公(俺)&マホイップ(技3・☆4)
主人公(俺)&アチャモ(技3・☆4)
技1ドラセナで勝てた……なら同じくとくこうダウン無効でりゅうせいぐんを撃てる技1リュウキでも勝てるんじゃ!? という編成です。
ゲージがカツカツなのでアチャモニトロチャージで強引に支えます。
ただ、こちらも常に命中90と戦うことになるのでちょっと心臓には良くないです。すり抜けお待ちしてます。

25戦目:ラティオス
フラダリ&イベルタル(技1・☆5)
プラターヌ(シーズン23)&ゴーゴート(技1・☆5)
フウロ(22アニバーサリー)&トルネロス(技1・☆5)
キリ良く25戦目で終了させよう、ということで因縁のありそうなご友人関係の*3フラダリとプラターヌを組ませ、火力・ゲージ・回復支援としてアニバフウロを添えました。
プラターヌのタンクとしての安定感が凄まじかったので、特に怖いことはなかったです。

 

感想と4月のレジェアドについて

というわけで、ぬるっと25連勝達成です!
相変わらずのオタク気質で不思議な思いつき編成やエモ重視編成などやりたい放題でしたが、楽しく遊ぶことができました。
3種のハヤトをしっかり使えたのも良かったです。

冒頭にも書いていた通り、記事の執筆ペースが異様に遅かったせいで“次のレジェアド”が開催されている最中の公開となりました。
ちなみに今回の4月レジェアドは45連勝に到達しました。なんで?
先輩プレイヤーの知恵も相当借りながら攻略したので、気力が残っていればその感謝も込めつつ記事にしたためようと思います。

まず私はポケマス初心者向け布教記事の続きを書くのじゃ……。

というわけで締めのご挨拶はこの辺にて終わろうと思います。レジェアドの楽しさも実感が湧いてきたな! と思える攻略でした。
……そんな感じ!

 

 

 

*1:レジェアドは一度戦ったバディーズをもう一度戦わせることができないが、連勝数はいつでもリセットでき、リセットしてしまえば再び戦わせられるので、クッキーのドロップを狙う場合は「ある程度安定して勝てる編成で戦う→安定編成で連勝しきったらリセット→同じ編成で戦う」を繰り返すと効率が良い。

*2:「便利な男」とは酷い言い草ですが、このゲームを始めた当初、BDバフやACバフ・急所バフを安定して配れるこの2人で適当なアタッカーを挟めばそれだけで仕事を果たしてくれたので非常に重宝しました。

*3:記事執筆時点でXY未プレイなので、なんとなくしか知らないのです

ポケマス初心者向けの何か 第1章 パシオの歩き方 ポッポ級

初めましての方は初めまして。そうでない方はお世話になっております。赤咲てあです。

 

前回、ポケモンマスターズEX」の世界に足を一歩踏み入れたい方向けに「とりあえず何をしたら良いのか?」の例を挙げる記事を書きました。
<リンク>

edencreate.hatenablog.com

 

今回は、そこから更にもう一歩踏み込んでポケマスの舞台であるパシオ*1の歩き方を解説していこうと思います。題名の通り、“ポッポ級”として基本的な部分や特に重要度の高い部分に絞ってお話していこうと思います。
ところでポッポってめちゃくちゃ可愛いですよね

では目次へ参りましょう~。

 

 

 

 

 

 

ディドロップ、それは最重要資材のひとつ

「ぼうけん」画面の左下に「トレーニングエリア」という項目があります。
前回の記事では、トレーニングエリアについて重要度を「一部高」と意味深に書いたものの、理由や内容に触れることができずにいました。
なぜトレーニングエリアの重要度が「一部高」なのかといいますと、「バディドロップエリア」がとにかく毎日クリアしたい最重要バトルだからです。

ディドロップエリアとは:
①スタミナ消費なし。
②スキップチケット使用可能。*2(難易度ごとに条件を満たす必要があるので注意)
③1日10回までクリア可能。(難易度間でクリア回数共有)
という仕組みのバトルです。デイリーミッションの条件にもなっていますので、デイリーミッションをこなしている方は自然とこちらのバトルをクリアしているかもしれません。

このバトルのクリア報酬である「バディドロップM」というアイテムはバディーズ*3の育成に不可欠な最重要アイテムでありながら入手手段が限られており、「欲しい時にまとまった数を集めることが難しい」ため「日々コツコツ集めること」が大切なものとなっています。デイリーミッション達成ついでに、是非取り組んでみてください。
(バディドロップMの重要性と使い道については別記事を作成します!*4

余談ですが、バディドロップエリアのすぐ下に「進化石エリア」があります。こちらもバディドロップエリアとよく似た仕組みのバトルで、スタミナの消費が必要なく、報酬の進化石は序盤の育成で必要になる場面があるため、一緒に集めておくとお得です。

 

 

チャンピオンロードでポケマスが上手くなる

メインストーリーのWPM編を10章まで進めますと、ぼうけんメニューの右上「チャンピオンバトル」が利用できるようになります。
ここで「ノーマル(NORMAL)VS カントー」をクリアすると、チャンピオンロードがプレイできるようになります。

本家的に考えるとチャンピオンバトルやったあとにロード行くの意味わからないんですけど、ポケマス的にノーマルのチャンピオンバトルって言わば通過点、中ボス的な立ち位置なので……。

チャンピオンロード」では、メイとリーリエのかわい子ちゃんたちとチームを組みながら(羨ましい)歴代作品の強敵トレーナーとの実戦を通じてポケマスのルールやバトルをより深く学んでいくことができます。クリア後も何回でも読み返せて試し直せるので、わからなくなったら戻ってきましょう。
個人的には、ポケマスのバトルは「味方チーム3名はセットで動かせる」ことを覚えておくと勝てるバトルが増えるんじゃないかなと思っています。

チャンピオンロードを最後までクリアすると育成アイテムやダイヤ*5をたくさん貰えます。

歴代のチャンピオンなど、錚々たるメンバーが講師になってくれます。報酬も豪華!

更に、本来は特定の期間限定ガチャからでなければ仲間にできないポケマスフェス限定バディーズである「マジコスレッド&リザードン「マジコスリーフ&フシギバナ「マジコスグリーン&カメックスのうちどれか1組を選んで仲間にすることができるチケットまで貰えます。
序盤を支える心強い仲間になること間違いなしです。

どの子を仲間にしたらいいの? ざっくり解説!(折りたたみ)
ジコスレッド:☆5特殊アタッカー。自らの攻撃面のバフ*6を自分ひとりで完成させることができるため、味方のバディーズに壁役さえ用意しておけば活躍できます。
ジコスリーフ:☆5テクニカル。相手をデバフ*7したり毒にしたり、「テクニカル」ロール名の通り一味違う戦い方ができます。
ジコスグリーン:☆5サポート。いわゆる壁役(タンク役)で、味方全員の耐久力を高めることが得意です。そのかわり火力は控えめ。

もしも迷ったら:好きな子を選んで良いですが、もしも誰にしようか迷っている場合はグリーンをオススメします。(筆者は強いサポートは何組いても困らないと思ったのでグリーンを選びました)

 

 

トレーナーズサロンの活用方法

前回記事でトレーナーズサロンについて概要だけ触れましたが、こちらも非常に大切なので改めて解説していきます。
WPM編を読み進めていたら、ポケモンセンター(本ゲームにおけるメインメニュー)に戻ってきたタイミングで恐らくよくわからないままメイちゃんといちゃいちゃしたサロンを訪れたはずです。

サロンへの入り方です。前回記事の再利用。

 

トレーナーたちに探索をお願いする

サロンの中央にそびえる謎の端末に触れるとサロンメニュー画面が出てきます。

ここで「探索」を選ぶと探索画面へ移り、仲間を選んで探索に送り出すことができます。この探索はソシャゲにおける放置コンテンツの一種で、時間経過によって自動で報酬を得られるものと覚えておいてください。
探索に送り出していても、バトルに連れて行くこともポケモンセンターなどで話すことも可能なので、完全にやり得コンテンツとなっています。

「編成」を組んでみましょう。
探索編成のルール:
①2組まで編成可能。(クリスマスなど、特定の時期に3組目を結成できるキャンペーンが行われることがあります)
②Aチームには「メラメラ」と「ポカポカ」、Bチームには「ウルウル」と「レアアイテム」に1レベルの補正が加算される。「メラメラ」などの解説は後述。
③編成に組み込んだバディーズによって、レベルが更に加算される。
④バトルチームの編成と異なり、同じトレーナーキャラクターのバディーズを同時に編成することはできない。
⑤最初は1チームに4人しか編成できないが、「サロン交換所」を利用して編成人数を6人まで拡張できる。

探索編成の結成後、時間を置くと報酬が溜まっていきます。ある程度溜まったら「受取」から探索報酬を受け取りましょう。

探索レベルと探索報酬:
①探索レベルは入手できる報酬の種類や内容に影響する。
②「メラメラ」「ポカポカ」「ウルウル」「レアアイテム」の4種類があり、メラメラ~ウルウルはそれぞれの名前を冠した「結晶」・「秘石」という素材アイテムの収集に影響する。
③「レアアイテム」はレアアイテム(通称宝箱・箱など)の入手に関わり、レアアイテムからはサロン素材のほか、育成アイテムやガチャチケットなどを入手することができる。
④探索レベルはアイテム「〇〇パフューム」やランダムで発生する探索キャラへの「おうえん」で一時的に上昇させることができる。*8「〇〇パフューム」は24時間、「おうえん」は12時間効果がある。
⑤探索報酬とは別に、探索しているフィールド内にアイテム(モンスターボールの形状)が落ちていて拾うことができる。おおよそ半日に1個のペースで落ちている。

育成アイテムなどを集められるほか、探索報酬は様々なアイテムとの交換素材にもなるため、是非やっておきましょう。
最初は「サロン交換所」から「探索編成人数+1」を交換しきることを目標にすることをオススメしています。

探索レベルは探索画面から確認できます。レアアイテムは育成アイテムからガチャチケットまで貰える夢のある報酬です。

 

招待したトレーナーと交流する

サロン室内の画面右下「招待」から招待対象トレーナーの一覧を確認することができます。残念ながら、期間限定ガチャでしか仲間にできない招待者も一部います。招待一覧を見て呼んでみたいキャラクターがいた場合は、仲間にする方法をあらかじめ確認しておきましょう。

トレーナーの招待ルール:
①招待できるのは招待解禁条件となるバディーズを仲間にしているときのみ。
②同時に招待できるトレーナーは5人まで。
③サロン右下「招待」から、自由に招待とキャンセルを行える。招待をキャンセルしても不利益になることはない。

招待したトレーナーをタップし声をかけるとトレーナーメニューが表示され、「交流」という擬似ギャルゲを楽しむことができます。単純なミニゲームではありますが、報酬が得られるのでコツコツ取り組みたいところです。

 

交流の権利:
①交流の権利は1日3回。
②交流の権利はまとめて使用することもできる。このとき、交流によって得られる報酬も使用した権利分の倍率がかかる。(3回分使ったら3倍になる)
③交流の権利を探索報酬と交換することができる。1日3回分交換できるので、1日あたり最大6回分の交流権がある。

 

トレーナーの親密度:
①交流を行うと、交流の結果に応じて「親密度」が上昇する。親密度が一定まで溜まると報酬が手に入る。
②親密度の最大値は100だが、サロン専用アイテム「ココロキー」*9を使用することで最大値を増やすことができる。

 

交流のルール:
①交流に入ると、好きな場所で会話を楽しめる。最初はサロン内でしか会話できないが、親密度の上昇に合わせてお出かけ先を指定できる。
②表示される3つの話題からどれかを選ぶ。選んだ話題によって親密度の獲得量が変化する。
③会話は無限に続けられるわけではなく、右上に継続率が表示される。継続率は「最初の2回は減らない」が、それ以降は徐々に減っていき、継続率を外すか0%に到達すると会話が終了する。

 

交流のコツ:
①トレーナーごとに好きな話題が決まっているので、好む話題を優先しよう。もっとも好む話題を選ぶと「♪」が3つ出て「話がとっても盛り上がった!!」のメッセージが表示される。(出展作品が同じ話題やトレーナー自身のプロフィールに関連する話題が好まれやすい)
②「気分」に合致した話題を選ぶと「テンションマックス」になることがある。テンションマックス状態になると、その間(選択肢2回分)だけ「継続率が減らない」「交流が終了しない」「親密度がより多く貰える」と良いことづくめ。ただし、1回の会話でテンションマックス状態になるのは1度だけ。
③「気分」はまれに左上に表示されるが、気分がわからなくても合致した話題を選ぶと「♪」アイコンの近くに顔アイコンが表示されるので確認してみよう。
④交流を円滑に進めるための「おたすけどうぐ」*10や、交流対象ごとに用意されている「プレゼント」*11を探索報酬の結晶・秘石と交換して入手することができる。
⑤継続率はあくまで目安。ダメな時は90%でも会話が終わるので、運だと割り切ろう。

探索のアイテム受け取りついでに交流もこなしておくとスムーズです。デイリーミッションの対象にもなっています。

 

 

仲間を増やす方法

さて、サロンの解説を見て、「もっと仲間を増やした方が良いのでは?」「仲間キャラを増やしたくなってきたぞ?」という感想を持った方もいるのではないでしょうか。
ここからは仲間(バディーズ)の増やし方に触れていきます。

 

メインストーリー(WPM編)

既にWPM編を読み進めていらっしゃる方も多いとは思いますが、なんと10章以降もまだまだ物語は続き、更に仲間を増やすことができます。
中にはサロンの招待条件になっているバディーズも含まれていますので、是非ポケマスの物語を楽しんでいってください。

 

メインストーリー(伝説ポケモン編)

メインストーリーにはWPM編以外にも色々ありますよね?
そのうちのひとつ、「伝説ポケモン編」ストーリーを読み進めてバトルをクリアすると仲間バディーズが増えるうえ、バディーズを育成するためのアイテムも手に入ります。

伝説ポケモンを相棒にしているだけあって、その実力はかなりのもの。
特に、期間限定で開催される強化イベント*12を経た伝説ポケモンバディーズはストーリーをクリアするだけで仲間になるバディーズとしては破格の性能にまで成長します。
強化イベントが期間限定なのがネックですが、定期的に復刻*13するようなので、復刻された際には見逃さないようにしましょう。

将来的には全員仲間にしたいですが、個人的なオススメは「プラターヌ&ゼルネアス」です。彼は配布バディーズ*14でありながら最強の名を欲しいままにしています。実際最強だと思います。次いで、「ホップ&ザマゼンタ」は扱いやすい性能ですのでオススメです。

 

その他

他にも様々な方法でバディーズと出会うことができます。
一例をご紹介します。

①バディーズサーチ(ガチャ):詳細は後述!
②BPバディーズ呼出券と交換:イベントなどの報酬で獲得できる「バトルポイント」を一定まで溜めることで「BPバディーズ呼出券」を入手できます。チケットと交換することで仲間になるバディーズもいます!
③イベントで加入:期間限定で開催されるイベントのなかにはバディーズを仲間にして、更に育成素材も入手できるようなものがあります!
④サロンの親密度報酬:サロンに招待できるトレーナーと仲を深めると、そのトレーナーが新たなポケモンと組んだバディーズが仲間に加わります!
⑤タマゴを孵化させる:ぼうけん中に度々入手できるポケモンの「タマゴ」を孵化させると、ポケマス主人公と通称タマゴバディーズを結成できるようになります!


 

ショップを使いこなすコツ

ポケマスの「ショップ」はガチャのイメージが強いでしょうか?
こちらの項目ではガチャはもちろんのこと、知っておくと得する度が特に高いショップのあれこれをご紹介します。

バディーズサーチ(ガチャ)

ガチャです。バディーズサーチという名称が長いのか、時折「Bサーチ」と表記されます。
ソシャゲに馴染みのある方には説明不要だとは思いますが、ポケマスが初めてのソシャゲだよって方向けに軽く噛み砕いて説明します。

ソシャゲにおけるガチャ:専用のアイテムを消費してゲームの攻略に必要なアイテムやキャラクターをランダムで入手できるシステム。商業施設などに置かれているガラポン/ガシャポン/ガチャポンに見立てて名付けられている。早い話がおみくじ。

ポケマスではガチャで消費するアイテムは「ダイヤ」、入手できるものは「バディーズ」になります。

ポケマスのガチャには「天井*15」があります。
ガチャを引くと、1回ごとに3ポイント「バディーズサーチポイント」が付与され、これを400まで貯めることでそのガチャで入手できるバディーズから好きなバディーズを1組選んで仲間にできます。
ちなみに、400ポイント溜めるために必要なダイヤの数は36,600個です。どうしても欲しいバディーズがいらっしゃる方は参考にしてください。

注意点は、「ガチャごとにバディーズサーチポイントが分けられている」ところです。ダイヤに余裕がないときのガチャの目移りには、注意しましょうね……!(n敗)

「どれを引くのがオススメ?」については、「復刻とされていない(新規実装の)マスターバディーズ」「好きなキャラクター(ポケモン)」あたりと回答しておきます。ポケマスは比較的やさしい方であると思っています*16が、結局のところソシャゲが魅力的な新商品をリリースし続けて売上を稼ぐコンテンツである以上、より新しくレアリティの高い商品の方がゲーム攻略の観点からは優秀であるケースが多いです。

あとは、無償であれ有償であれ、自らが所持しているダイヤというリソースを使用するので、後悔のないように好きなキャラクターに使うのも大いに賛成したいところです。
<好きだから引いた日記>

edencreate.hatenablog.com

 

チケット専用バディーズサーチ(チケットガチャ)

イベントやミッションをクリアしていくと、バディーズサーチに使用できる「チケット」が手に入ることがあります。
チケットは、「ショップ」の「チケット専用バディーズサーチ」から利用できます。

チケット専用☆5確定Bサーチ・(地方名)☆5確定チケット専用Bサーチ:
専用のチケットを30枚集めることで1回引けます。「チケット専用~」では全地方の期間限定ではない(通称:恒常)☆5バディーズが、「(地方名)☆5確定~」ではチケット名と同じ地方のタグ(チームスキル*17が含まれている恒常☆5バディーズが排出対象となっています。
キャンペーン系チケット:
ポケマスではアニバーサリーなどの期間限定企画で特別なチケットが配布されることがあります。これらの使用はチケット専用バディーズサーチから利用できます。
期間限定ガチャ系チケット:
ポケマスでは期間限定で開催されたガチャを引いたとき、そのガチャのピックアップバディーズを確率(あるいは確定)で仲間にできるチケットが入手できることがあります。そういったチケットの使用もチケット専用バディーズサーチからになります。

☆5確定系のチケットは様々な機会で入手できるうえ、ポケマスは恒常☆5も十分活躍が見込めるゲームですので引き得です。30枚貯まったら是非引いてみましょう。

 

ダイヤ購入に潜む“無料ダイヤ”!

ガチャを引くために必要な「ダイヤ」は日々のログインやイベント、ミッションの達成などで入手できますが、実はショップの「ダイヤ購入」からも入手ができます!
「購入って、課金じゃないの?」と思われるかもしれませんが、なんとポケマスは有料のダイヤ購入に混じって”無料ダイヤの購入“が並んでいるのです。
この無料ダイヤは「毎日」「毎週」「毎月」の3種類がありますので、忘れず受け取りに行きましょう!

 

どうぐ交換

ゲーム内のアイテム同士を交換することができます。
イベントで入手したチケットなどの引き換えアイテムを育成アイテムなどと交換できたりします。
特に注目していただきたいのが「マンスリー」タブです。マンスリーの名の通り月毎に在庫が決められている交換で、「わざのアメ」「のびしろ」などの貴重な育成アイテムを入手することができます。
以下に個人的なオススメを厳選しましたので、参考までにどうぞ!

 

赤咲的マンスリー交換おすすめ厳選版(折りたたみ)

各種わざのアメのメダル:トレーニングエリアのバトルやサロン探索のレアアイテム報酬などで入手できる「謎の石」と交換できる。メダルを20枚集めると非常に希少な育成アイテムである「わざのアメ☆5」各種と交換できるため、「わざのアメ」の有用性がわからなくてもとりあえず集めておくと吉。「わざのアメ」の有用性については別記事で解説します!
のびしろ☆5:通称「金のび」(アイテムグラフィックが金色なので)。「謎の石」交換できる分と、「のびしろ☆4」から交換できる分がある。わざのアメのメダルと比較すると優先度は落ちるが、交換元に余裕がある場合は交換しておきたい。
のびしろ☆4:通称「銀のび」(アイテムグラフィックが略)。「のびしろ☆3」から交換できる。上記の金のびと交換できることも手伝って、育成を進めていくと意外に不足しがちなアイテム。
ディドロップM:本記事の一番最初に紹介した貴重な育成アイテムも、わずかながらマンスリー交換の対象になっている。交換元はゲームをプレイしていれば自然と貯まっていくコイン(ゲーム内のお金)になっているので、欠かさず交換したいところ。

 

もうひとつ紹介しておきたいのが「バトルpt」タブ。こちらは仲間を増やす方法のその他で軽くご紹介した「BPバディーズ呼出券」とバディーズの交換ができます。
「バディーズ呼出券」には通常の呼出券(金色の券)と「S」という特別な呼出券(虹色の券)の2種類があり、「BPバディーズ呼出券S」は特定のバディーズを強化する特別なスキル(マスターパッシブ)を持つバディーズと引き換えられます。
個性豊かなバディーズが交換対象になっているので、是非好きな子を選んで欲しいのですが、あえてオススメを挙げるならば通常の呼出券で呼べる「マツバ&ムウマージ」が初心者向けの強力なバディーズ*18です。
私が一番最初に選んだBPバディーズがマツバ&ムウマージでしたが、一度たりとも後悔したことがないです。



 

 

1章締め!

といったところで、一旦1章“ポッポ級”を終えようと思います。
前回の詳細解説をしつつ「仲間を増やしてパシオの生活を豊かにしよう!」をテーマに書いてみました。

「解説されてない項目がまだ残っているよ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このゲーム、やれることがたくさんあるのは事実なんです……。
いきなり全部覚えるなんてできないので、プレイ早期から知っておいた方がいいことを優先して解説しています。攻略を網羅する、というよりは足がかりになれたらいいな、の精神です。
筆者は執筆時点で「ポケマス」をプレイし始めてから220日程度のプレイヤーですが、自分がポケマスを始めたときはどうしていただろう? と思い返しながら書いています。
次回は、頼もしい味方バディーズの性能の見方や育成についての記事を書こうと思っています。
用語等、不明な点がありましたらコメント等でご連絡ください。返信や追記など、できる範囲で補足したいと考えています。

……そんな感じ!

 

 

 

 

*1:とある理由で時代背景も暮らしている地方もバラバラなトレーナーやポケモンを一堂に集めクロスオーバーさせている人工島。とある理由とは……メインストーリーを読もう!

*2:スキップチケット:特定のバトルでは「パーティーメンバーがひとりもひんし(HP0)にならない状態でクリア」することでスキップチケットの使用が解禁される。解禁されたバトルは、クリア回数分のスキップチケットとスタミナを消費することでバトルを省略してクリア報酬を手に入れられる。

*3:バディーズ:ポケモンとトレーナーがタッグを組んだ、ポケマスにおけるゲーム上のユニットの単位。「B」と略して表記される場合がある。

*4:ディドロップの使い道:ポケマスにはバディーストーンボード(通称BSB)と呼ばれるバディーズの強化要素があり、BSBの機能を使用するためにバディドロップが必要になる。

*5:ダイヤ:ガチャを引くためのアイテム。ゲーム内で配布される無償ダイヤと、課金によって手に入る有償ダイヤが別物として管理されている。消費する際は無償ダイヤから優先して使われる。

*6:バフ:強化を指す。チャンピオンロードでも解説されているが、このゲームは戦闘中に能力を強化して戦うのが基本的な戦術になる。

*7:デバフ:弱体化を指す。このゲームは戦闘中に相手の能力を弱体化させて戦うことも重要な戦術となる。

*8:探索レベルの上昇幅:「〇〇」には「メラメラ」「ポカポカ」「ウルウル」「レアレア」「オール」のいずれかが入る。メラメラ~レアレアはそれぞれの探索レベルを2上昇させ、オールは全ての探索レベルを1上昇させる。なお、「おうえん」は全ての探索レベルを1上昇させる。

*9:ココロキー:探索のレアアイテム報酬でまれに入手できるほか、探索報酬の結晶・秘石と交換して入手することもできる。

*10:おたすけどうぐ:交流前に使用するか選べる。相手の気分を確実に知ることができる「エモグラス」、気分に合致した話題を選ぶと必ずテンションマックス状態になる「テンションアップル」、継続率がちょっと下がりにくくなる「モットシャベール」、気分に合致した話題が出やすくなる「フィーリング」の4種類。特に快適になるのは効果が可視化される「エモグラス」「テンションアップル」あたり。

*11:プレゼント:交流の最中に1度だけ使用でき、継続率を回復しつつ交流後に得られる親密度にボーナス倍率をかけることができる。本家にあわせて「○○(プレゼント名)」・「いい○○」「すごい○○」の3種類用意されている。

*12:通称、悪の組織編イベント。メインストーリーの「悪の組織編」と紛らわしいが、元々メインストーリーと連動して行われていた期間限定イベントだった。

*13:ソシャゲ用語としては、過去に開催された期間限定のイベントやガチャが再び利用できる状態になることを指す。

*14:配布バディーズ:一般的に、ガチャを必要とせずゲーム内のイベントや行動で完結して仲間にできるバディーズを指す。これまた一派論だが、ソシャゲにおける配布キャラは課金が絡まないため性能が控えめにされがちと言われているものの、ポケマスは配布もなかなかはっちゃけた性能をしていることが多い。

*15:天井:特定の回数ガチャを引くと、ゲーム側が用意した特定の特典を入手できるようになるシステムの通称。ポケマスでは「ガチャに応じた一定のバディーズから好きなバディーズを1組選んで確定で仲間にできる権利」が与えられる。

*16:筆者の体感なので、諸説。

*17:バディーズに設定されている能力・パラメータのひとつ。同じタグ(チームスキル)を持つバディーズを組み合わせると、少しだけステータスなどに補正が入って強化される。詳細は別記事を作成予定。

*18:BPマツバのなにがすごいの?:味方全体に防御・特防バフを与えることができることと、「きずぐすり」により自身または味方のHPを回復することができる。また、「おどろかす」「あやしいひかり」で相手に妨害状態を与えられれば、相手の攻撃を失敗させることもできる。この性能で呼出券さえ入手してしまえば必ず仲間にできる点が非常に優秀。

ポケマス初心者向けの何かを書こう

初めましての方は初めまして。そうでない方はお世話になっております。赤咲てあです。

今回は、アプリゲームポケモンマスターズEX」をやってみたいけど、「コンテンツが多すぎて何をどうしたら良いかわからないよ〜」って方向けの入り口紹介記事になります。

 

 

あなたは、「ポケモンマスターズEX」をインストールしました。しましたね。しましょう。うんうん、していますね。

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

コンテンツ量や専門語(ポケマス語)の多さに敷居の高さを感じてしまうとは思いますが、それが「難しそうだからやりません」になると悲しくなってしまうので、この記事内においては本文・注釈のどちらかで極力専門用語の解説を入れようと思っています。

ただ、いわゆる「ソシャゲ用語」が出てしまう可能性が高いです。そちらもできるだけ噛み砕いて説明しようと思いますが、もしも記事中に不明な言葉がでてきた場合、コメント等いただけましたら、返信や追記等で解説の補足ができると思います。

 

 

リセマラって、いる?

リセマラ:リセットマラソンの略。一般的に、ソシャゲの大半はプレイ開始から15分〜30分以内に10〜30回程度ガチャ*1を利用できるようになる。ここでレアキャラクターや好みのキャラクターを引き当てるまで、アプリのインストールとアンインストールを繰り返し序盤のガチャを望む結果に近付くまで引き直すことを言う。

いきなりソシャゲ用語です。ゲーム用語かも。
ソシャゲを遊んだことのある方はこのリセマラが必要かどうかを気にされる場合も多いと思います。

結論から言いますと、「やった方が良いが、無理にやらずともなんとかなる」です。

ポケマスは頻繁にガチャのラインナップ(ガチャには種類があり、種類によって引けるキャラクターと引くことができる確率が変わる)が入れ替わり、ゲームを始めた時期によって引ける見込みのキャラクターが大幅に変わります。
このため、一概に「これでリセマラしましょう!」と勧めにくいという実情があります。
ただし、一般的なオススメしやすい指標はあり、「最近実装された(復刻*2ではない)マスターフェス限定とされているガチャ」「最近実装されたポケマスフェス限定とされているガチャ」あたりがオススメです。

あとは自分の好きなキャラや気に入ったキャラを狙いましょう。推しは世界を救う。

ちなみに、「無理に(リセマラを)やらずともなんとかなる」にもいくつか理由があります。
理由のひとつめは、ポケマスのリセマラが最近のソシャゲにありがちなガチャ引き直し機能がない「純粋なインストール・アンインストールとゲームプレイを経て自力でリセマラをしなければならない不便さ」があること。
二つめに、このゲームは期間限定じゃないキャラクターにもゲームを楽しく進められる強いキャラがそれなりに多くいるため、「リセマラが苦になるくらいなら妥協してしまってもなんとかなる遊び幅がある」ことが挙げられます。
もちろん、しんどくなければ限定キャラを引いておいた方がお得なのは間違い無いです。

ガチャはメインメニュー(ポケモンセンター)から「ショップ→バディーズサーチ」で移動できます。「バディーズ」については次項で解説します。



 

 

メインストーリー「WPM編」を10章まで読んでみる

まずはぼうけん画面のメインストーリーから「WPM編」を読んでみましょう。
本家ポケモンを想起させる王道のストーリーが展開されていきます。
(個人的にはポケマスの世界観や本家を下敷きにした優しい物語も好きなのでぜひ読んで欲しいですが、ちょっと長いので長いお話が苦手って方は一旦スキップしちゃっても良いと思います。後から読み返せます
このメインストーリーですが、読み進めるほど仲間キャラクター(バディーズ*3)がどんどん増えていきます。
攻略に有用なバディーズも非常に多い
ため、将来的にはメインストーリー制覇を目指したいところです。

まずは「ぼうけん」だ! 簡易ながら、冒険画面の各ボタンの初心者優先度を表示してみました。細かな解説はこの後や別記事にて補足していきます。「メインストーリー」は左上です。



 

 

色々解禁されたんだけど!?

WPM編を読み進めるにつれて、様々なコンテンツが解禁されていきます。
チュートリアルも順次入りますが、1度言われるがままに操作しただけでは何が何だかわからないことでしょう。

解禁されるコンテンツのうち、優先して触れていくと良いコンテンツの概要に触れていきます。詳しい解説は別に記事を作る予定です。

 

ビンゴミッション

ミッションをこなしてビンゴを埋めていくと、ポケマスを進めるうえで役に立つ育成アイテムやガチャを引くためのダイヤを貰えます。
WPM編の進行度に関係なく利用できますが、WPM編を進めることで達成できるミッションもビンゴには含まれています。
ミッションをこなしていくとポケマスの基本的な機能の使い方も覚えられるので、まずはビンゴを埋めていくことを目標にすると良いでしょう。

たくさんありますが、ゆっくり埋めていきましょう。全て終える頃にはポケマスの基本的な遊び方が身につくはずです。

 

チャンピオンバト

WPM編の10章をクリアすることで解禁されるバトル。
まずは「ノーマル」をクリアしてチャンピオンロードを進められるようにしましょう。
チャンピオンロード」はポケマスのバトルをより深く楽しむためのチュートリアルが詰まっているだけではなく、全てクリアした暁には序盤の冒険を支えるたくさんの報酬を手に入れられます。

育成やバトルに慣れてきたら「ハード」にも挑戦してみましょう。ハードは育成に役立つ報酬を毎週取り直すことができる、ウィークリーミッションのようなバトルになっています。

 

トレーナーズサロン

WPM編の1章をクリアすると解禁されるお楽しみ要素。
トレーナーたちと擬似ギャルゲ交流をして報酬をもらったり、ちょっと特別なエピソードを読めたりします。
「探索」に仲間たちを送り出すと、時間経過でアイテムを集めてくれます。特に、レアアイテムを収集できるようになるとポケマスの快適度がアップします。

ポケマス限定の美麗なイラストを集めてローディング画面に表示できるようになったりも……?

サロンが利用可能になったら、メイン画面(ポケモンセンター)の右下にボタンが表示されるようになります。

 

 

イベントって何からやれば良いの?

イベントは常に何かしら開催されており、報酬によってバディーズの育成を進められるので余裕が出てきたら積極的に取り組んでいきたいところです。
取り組む優先度についてですが、時期によって開催されているイベントが大きく異なるため、一概には言いきれませんが幾つかの指標を出します。

・イベントバナーの下部に書かれている開催期限が迫っているイベントから順番にやろう
・「特別バディーズイベント」は特に優先度が高い(仲間が増やせる!)
・「毎日挑戦 地方バトル!」はクリアできる難易度で良いので毎日やろう
・「レジェンドアベンチャー」は最初は無視して良い
・「高難度」と銘打たれているイベントは最初は無視して良い

投稿日時点で開催されているイベントの、個人的な初心者優先度表です。基本的に「難易度が高くなく、開催期間の終了が近いもの」の優先度を上げています。

 

 

スタミナを使ってみる

スタミナは一部のバトルに挑戦するために必要な対価です。
メニュー画面の右上に表示されるオレンジ色のバー(と白色の数値)になります。
スタミナにはいくつかのルールがあります。

・スタミナは「一部のイベント」「一部のトレーニングエリア」のバトルに挑むときに消費する
・スタミナは消費した状態になると最大値までは時間経過で回復する。1回復するのに4分かかる
・スタミナの最大値はプレイヤーランクに応じて上昇する
・スタミナを消費するとプレイヤーランク経験値が手に入り、現在のレベルに応じた量の経験値を獲得するとレベルが上がる
・プレイヤーランクが上がるとスタミナの最大値が上がり、最大値分スタミナが回復する

特徴的なのは、「メインストーリーなどではスタミナを消費しない」「プレイヤーランクの経験値はスタミナを使わないと稼げない」というあたりでしょうか。
スタミナが溜まっているな~と思ったら、イベントに挑戦してみましょう。

そして、「溜まったスタミナをまとめて使いたい! 時短したい!」という方のための心強い周回システムが存在します。
それがスキップチケットです。
スキップチケットはイベント報酬や後述のデイリーミッション報酬など、様々な機会で大量に入手することができます。
一部のバトルでは、「パーティーメンバーがひとりもひんし(HP0)になることなくクリア」することでスキップチケットを使用できるようになります。
スキップチケットが解禁されたバトルでは、スキップチケットとスタミナをバトル回数分消費することでバトルすることなくクリア扱いにして報酬を得ることができるようになります!
非常に便利なので、是非覚えておきましょう!

 

 

デイリーミッションは基本動作が詰まっている

なにをしたら良いか迷ったら、まずは「デイリーミッション」を確認しましょう!
ポケマスの基本動作が詰まっていますし、デイリーミッション10個中7個達成することで攻略に役立つ報酬が手に入ります。
このデイリーミッションは、慣れると1日10分足らずで達成できてしまうのでたくさん遊ぶ時間がないよ~! という方はまず「デイリーミッションを毎日やってみる」から始めてみてほしいです。

ミッションはポケモンセンターの左側メニューから確認できます。補足ですが、上述していた「ビンゴミッション」は「ミッション」のひとつ上のマークから確認できます。

 

まとめ

・リセマラはした方が良いけどしなくても大丈夫だよ!(ちなみに筆者はしました)
・まずは「ぼうけん」からメインストーリーの「WPM編」を進めて仲間を集めつつ機能を解禁していこう!
・イベントは開催終了が迫っていて、自分がクリアできるものからやっていこう!
・困ったらビンゴミッションやデイリーミッションを指標にしてみよう!

続きはそう遠くないうちに書こうと思っています! 皆さま良きパシオ*4ライフを!!

 

……そんな感じ!

 

 

*1:ゲームの攻略に必要なアイテムやキャラクターをランダムで入手できるシステム。商業施設などに置かれているガラポン/ガシャポン/ガチャポンに見立てて名付けられている。早い話がおみくじ。

*2:復刻:以前に期間限定で実施・実装されたイベントやガチャが再度実施・実装されること。

*3:ポケマスにおけるキャラクター・ユニットの単位。トレーナーとポケモンがタッグを組んでおり、そのタッグをバディーズと呼称している。

*4:ポケモンマスターズEXの無茶苦茶クロスオーバーを成立させている場所の名前。パシオと呼ばれる人工島。

ハヤト&ヨルノズクに思い知らされ日記

初めましての方は初めまして。そうでない方はお世話になってなっております。赤咲てあです。

 

今回もパワー溢れる記事となります。
さあいくぞいくぞ。

 

 

 

 

 

 

前回のあらすじ

edencreate.hatenablog.com

要約:正直来ると思っていなかったグラブル推し主役イベントに情緒をぐちゃぐちゃにされていたら、ポケマスでも推し主役イベントが始まった

 

 

 

ハヤト&ヨルノズクのすごさ

というわけで、実装されましたのはバラエティガチャ*1限定☆5のハヤト&ヨルノズクです。
ホウエンの序盤鳥オオスバメと組んだ恒常☆5と、原作の切り札枠でありカントーの序盤鳥でもあるピジョットと組んだBP交換☆4に続き、ジョウトの序盤鳥であるヨルノズクと組んでくれました。

あまりにも序盤鳥の男。いいですね。
もういっそ全世代の序盤鳥を総ナメしていただければ、実装数が9を超えるので大変ありがたいです(私の財布は燃え尽きます)

さて、ハヤト&ヨルノズク(通称バヤト*2)の性能ですが、2024年2月当時での最新サポートバディーズなだけあってかなり盛られています。
以下に簡単な性能解説を行います。

※解説の都合、以下はポケモン用語やポケマス用語が増えます。

※ABCDS=攻撃・防御・特攻・特防・素早さ を指す

 

<技について>

エアカッター無強化状態では全体攻撃ができるだけの攻撃技です。サポートロールヨルノズクでは火力も出ないので、特筆する要素はありません。
そのかわり、BSB*3でデバフやひるみを付与できるようになり、これがかなり強力です。特に「エアカッター:攻撃時ひるみ付与3」のボードを獲得できると、相手が複数でも確率軽減なく40%のひるみ*4を全体に押し付けることができます。

さいみんじゅつ・夢幻このバディーズが何故すごいのか? に対する答えです。
この技は使用すると必中で相手全体にねむり妨害効果(ひるみ・こんらん・バインド)のいずれか1つを付与しつつ、味方全体に対してランダムで急所を除くいずれかの能力を1段階上昇させるバフも行います。更に、パッシブスキル「P変化技使用時攻撃↓G9」と「P変化技使用時特攻↓G9」によって相手全体に確定でAC1段階デバフも付与します。
つまり、相手を行動不能・困難な状態にしつつ火力まで削ぎ、味方にはなにかしらバフを与えるという撃ち得技になっているのです。
もちろんこんな性能の技がいつでも使えるはずがなく、シンクロ技*5であるため特定の条件を満たさなければならないのですが、その条件が「相手に攻撃を5回ヒットさせる」こととなっています。5回命中は一見重い条件に見えますが、相手が3体いるバトルであれば自身のエアカッターで3回命中を獲得できるうえ、味方に全体攻撃や連続攻撃ができるバディーズを採用することで1ターンで条件を満たすことも可能となっています。

きずぐすり:ポケマスのきずぐすりは回復対象の最大HPの40%分を回復できるため最強です。BSBによって使用回数を確率で回復できたり、きずぐすりそのものの回復量を高めることもできます。

まだまだ飛べるぞ!:味方全体のBDを2段階上げつつ技ゲージの加速を行うタンク役らしい優等生なバフ技です。こちらもBSBで回数を回復できるため、1人でBDを最大まで上げることもできます。

<総評>

一般的にタンク役を想定されているサポートロールらしく、耐久力とHP回復手段を兼ね備えています。
それだけではなく、シンクロ技で凶悪なデバフを扱うこともできるため、タンク・デバフの兼任まで可能です。技1(無凸)からでもシンクロ技の性能は確定しているため強く、BSBの充実ぶりも踏まえると凸による将来性も高いバディーズとなっています。
また、新規実装☆5バディーズのためEXロール*6も追加することができ、バヤトの場合はテクニカルを追加することができます。少し前までサポートへのテクニカル追加については微妙な評価が多かったのですが、元々テクニカル追加時のパラメータボーナスは耐久面が強化され悪くなかったことと、新コンテンツバトルラリーとEXロールシステムの相性が良いことから評価が上がってきています。

 

 

見た方が早い

ここまで色々解説しましたが、きっと見ていただくのが早いと思ったので、撮ってきました。バヤトがどれだけ凄いのかをお伝えできる動画を。

パーティ編成はこちらです。下に各々の紹介も簡単にします。

ハヤト&ヨルノズク(技5・☆6EX)
ハヤト&ピジョット(技3・☆5)
ハヤト&オオスバメ(技5・☆6EX)

はい。ハヤト統一です。
まさかサロンなしで初期衣装統一が作れるだなんて……。ありがとうございます。ピジョットのEXをしていないのはEX前の立ち姿も好きだからです。ポーズの切り替え機能欲しいですね。以前お手紙書いたので、いつか叶うと良いなあ。

 

<ハヤト&ヨルノズク

性能は先ほど解説したので省きます。タンク(+味方のBDバフ)とデバフを一手に引き受けてもらいます。
ポテンシャル*7取得してないんですけど……。そう遠くないうちに急所無効を付けると思います。
☆6EXもEXロールも解放済みです。初めてのEXロール解放はハヤトになりました。初めてを推しでできるなんて幸せ者ですね。ありがとうございます。

 

<ハヤト&ピジョット

メインアタッカー。これ配布キャラなんですよね……。どろかけで命中を下げたりエアカッターでデバフを行い、超威力のB技*8ピジョットは素早さ・命中率デバフによって火力が上がる)で相手のHPを吹き飛ばします。テクニカルロールの恩恵で、☆6EXするとB技の威力が1.5倍されます。つまり、火力に伸び代が残されている状態です。
BSBは「攻撃時攻撃ダウン9」「エアカッター:攻撃時こんらん付与4」など、相手の妨害をより行える構成にしています。ポテンシャルはアタッカーマストスキルのひとつである「急所時威力上昇2」です。
オプションの「○○の場」をきりばらいで踏み倒せる点も実はかなり強力です。

 

<ハヤト&オオスバメ

推しと推しが一緒にいる恒常☆5サポート。サブタンク兼攻撃面のバフ担当です。AC・急所を4段階上げられる充実した攻撃面のバフがピジョットと噛み合います。*9
また、技レベルが3を超えているため、BSBにて「B技後HP回復G1」を取得できており、初回B技後ボルテージ2段階上昇*10と併せて攻撃面の大幅バフ・味方の回復ができます。更に、エアスラッシュ:妨害確率上昇1」を取得しているため、エアスラッシュひるみ確率が60%になっています。

 

対戦相手は今週(2月12日〜19日)のチャンピオンバトル・ホウエンのひこう弱点カゲツです。エリートモード3,000ポイントです。ルールは2戦目「状態異常・状態変化強化」で、付与オプションは以下の折りたたみをご確認ください。

オプション内容(折りたたみ) ・永続物理ダメージ軽減
・永続特殊ダメージ軽減
・攻撃&特攻上昇1、3
・防御&特防上昇1
・アタッカーP技被ダメージ3倍
・つよさ上昇1〜6(全て)
・ボルテージ上昇時威力上昇5
・HP上昇2
・味方HP回復量減少5
・P技B技BD技物理軽減8
・開始時回復付帯
・永続急所防御
・天気フィールドゾーン変更禁止
・味方わざゲージ上限-2
・非抜群時P技B技BD技軽減8

 

実戦動画

youtu.be

どうですか? 見ましたか? バヤトのさいみんじゅつ・夢幻がどれほど無限のパワーを秘めた技か伝わったでしょうか?
もちろんチャンバト2戦目ルールの恩恵も含まれてはいますが、中盤以降は敵の行動のほとんどが止まっていたと思います。
ちなみにこのバトル、圧倒的に足りない攻撃面のバフを補いつつBSBの「B技後HP回復G1」で全体回復ができるオオスバメも、自力で達成できる条件で超火力のB技を撃てるピジョットも凄く偉いです。何回相手を思い知らせてやったか数えてみよう!
ハヤト&オオスバメはゲームを遊んでいれば入手しやすい恒常☆5*11ですし、ハヤト&ピジョットもゲームを遊んでいれば入手できるBPチケット交換☆4*12です。
相手と編成次第で限定でなくてもちゃんと役割を持って戦わせることができる、ポケマスの本当に良いところです。編成パズルたのしい!

 

 

入手方法

というわけで、こんな凄い性能のハヤト&ヨルノズク、なんと19日14時59分でピックアップガチャが終わってしまいます。
バラエティガチャはあんなナリで期間限定ガチャですので、復刻またはミックスガチャのテーブルに乗ることを待たなければ再入手の機会がありません。

もっと早くこの記事を書けば良かったと後悔しております。この記事を読んでいただいたときに、ピックアップ終わっていたらすみません。復刻か、ミックスガチャのテーブルに乗るのを待つか、選べる有償で選べるようになるのを待つかになります。*13

とはいえ、自分の推しがこんな凄いバディーズとして実装されたことがまず嬉しいです。
嬉しかったのでバラエティ特有の有償7,500*14も回しましたし、ハーフアニバーサリー前でガチャを控えた方が良い時期であるとは理解しつつもピックアップも天井まで回しました……。もっとも、そのおかげで技5(完凸)に到達できましたので、これで良かったのだと思います。
素敵なバディーズの実装、本当にありがとうございます。

ちなみにサポートロールは火力に期待しないことがほとんどなうえ、BSBも技3(2凸)までで完成なので、完凸のメリット*15EX時のステータス画面にエフェクトが加わって綺麗ということくらいしかありません。4年後に完凸ボードが生えてくるかもしれないだろ!

2024/02/28追記:2/26のアップデートにて、まさかの「技レベルに応じてBSBのスキル取得上限*16を拡張できるようになる」システムが追加されました。趣味同然の技5に突然意味が生えてきたので驚いています。もっとも、上限の拡張にはすぐには用意できない量の育成アイテムが要求されたので、フルスペックの彼を今から活用するということは難しいのですが、こんなことになるとは思っていなかったので嬉しいです。凸ってみるもんですね。

 

 

最後に

このハヤト&ヨルノズク実装に併せて、ハヤトが主役のイベントも開催されました。
イベント名は「華麗なるひこうポケモン。ええ何それカッコ良……。きっちり原作の二つ名を拾っているところが本当に素敵です。
イベントストーリーは短くまとまった話ではありましたが、カメラワークが最強すぎてハヤトもヨルノズクも最高にかっこよかったです。語彙力なさすぎて詰んでます。

良曲・神曲揃いのポケマスアレンジBGMのなかでも相当好きな部類であるジョウトジムリーダーアレンジをガチャ画面でもイベントでもたくさん聴けたり(ジュークボックスでほぼ無条件に解禁できる曲なのでいつでも聴けはするのですが、イベント側から流れてくるということが重要)、推しが凄く強い性能で実装されたり、推しが活躍するストーリーを読むことができたり、とにかく幸せなイベントでした。

昨年、私がポケマスを始める前の時期に開催されたイベントで、ハヤトに「素敵な出会い」があることが示唆されていたようなのですが、今回のイベントではそういった部分に言及がなかったので、もしかしてまだ弾が残っている? と震えています。

ボイスと衣装はそのままに、ヨルノズクと新たに組みました! だけでこんなに焼け野原にされているのに、新規ボイス・新規衣装なんて来られたらどうなってしまうんですかね……。

いつ来るのか、本当に来るのかもわからないものなので、怯えても致し方ないのですが、もし何か来たらそっと私の無事を祈っておいていただけますと、励みになります。

 

……そんな感じ!

 

 

 

*1:期間限定ガチャの一種。デフォルト衣装で実装され☆6EXの衣装カラー変更もないため、かさ増しバディーズと言われてしまえばそれまでだが、既存バディーズとの性能の差別化や実装時期による基本性能の更新はバッチリ成されている。もっとも、このゲームは古いバディーズでもしっかり戦えるようになっていることが多いが……。

*2:バラエティガチャのハヤトで略してバヤト。統べトとか色々なあだ名候補があった気がしたが、最終的にバヤトに落ち着いた。

*3:バディーストーンボード。追加でバディーズを強化する要素。

*4:ポケマスでは技の追加効果が発動する確率が当たる対象数によって分散するが、パッシブやBSBによる追加効果で発生する場合は分散が起こらない。

*5:技ごとに設定されている条件を満たした状態で使用できる技。条件があるぶん性能が高く、シンクロ技によっては条件が簡単すぎて条件になっていないものもあるためやりたい放題である。

*6:育成アイテム「ロールケーキ」を使用することで本来のロールの他に定められた別のロールを追加する事ができる育成要素。ステータスが上昇したり、B技に追加ロール分のボーナスが加わったりする。

*7:バディーズの追加強化要素のひとつで、特定のアイテムを使用することでスキルをひとつ追加付与することができる。付与方法がアイテム消費スキルガチャ(内容が確定しているアイテムもあるがレアである)なので、ここの強化はゲームに慣れてきてからで大丈夫。

*8:バディーズ技。一定数行動してBC(バディーズ技カウント)を0にしたら撃てるようになる必殺技。

*9:ポケマスのバフ段階はポケモン原作準拠でABCDS命中回避は6段階、急所は3段階。解説省略したが、ピジョットは自身でCを2〜4段階上げるバフ技を持っているため、ピジョットの攻撃面のバフはピジョットオオスバメで完成できる。

*10:ボルテージ:B技を撃つと1段階上昇する戦闘中の特殊バフ。ボルテージの段階に応じて火力が上乗せされる。サポートロールの☆6EXボーナスで初めて撃ったB技はボルテージが2段階上がるようになり、単純に2倍のバフが行われるので非常に強力。

*11:ガチャ石であるダイヤの配布が多く、半周年と周年で無料ガチャキャンペーンをやってくれ、ゲーム内の配布アイテムで恒常☆5ランダム確定チケットがたくさん入手でき、ガチャの☆5排出率も比較的高めなので恒常☆5は長く遊べばかなりの頻度で入手できる。しかも育てたらちゃんと強い。

*12:ゲーム中で特定の条件を満たすと獲得できる「バトルポイント」の累積報酬で手に入るチケットと引き換えるバディーズ。いわゆる配布キャラ。このゲームは配布もちゃんと強い。

*13:ミックスガチャは有償でのみ引くことができ、ごく一部の期間限定バディーズを除いたすべてのガチャバディーズが排出対象なっている究極の闇鍋ガチャ。常設されている代わりに1日に引ける回数が制限されているという変わった仕組みになっており、天井も存在するので未復刻の期間限定キャラを手に入れたりもできる。選べる有償は年末年始や周年イベントなど特定の時期に開催される、有償ダイヤを使うことで定められた排出対象バディーズから好きな子を選んで引く権利が付いているガチャで、排出対象に期間限定バディーズが含まれるケースがある。サプチケとかスカチケとか、そういうやつ。

*14:衣装変更がないためか、バラエティガチャは有償限定で確定入手チケットが手に入るコースがある。凸アイテムのあるゲームなので、課金が視野に入るプレイヤーはこちらで安定して素体を引く場合もある。

*15:凸のメリットは大きく分けて2つあり、ひとつは技の威力上昇、もうひとつはBSBで取得できるスキルの解禁である。特に後者はバディーズの使用感に影響する場合すらあるので、バディーズの性能についての話をするときは事前に技レベルがいくつの話かを踏まえておくと齟齬が発生しにくくなる。

*16:補足にてBSBはバディーズを追加強化する要素と簡易に説明していたが、その内容はバディーズごとに決められたボード内をパワー(リソース)を消費して埋めていき、埋めたボード分のスキルやパラメータが足されるという仕組みになっている。今回のアップデートによって、このパワー上限を技レベルに応じて拡張することができるようになったため、本来取得できないボードの取り方ができるようになり、よりバディーズを強化できる見込みが生まれた。

ユーリ・エッカルドとお空の旅

 

初めましての方は初めまして。そうでない方はお世話になっております。赤咲てあです。

今回は勢い重視のパワー記事です。
普段より注釈等は不真面目です。

では本題へ。

 

 

 

 

 

お空の旅とユーリとの出会い

ブラウザゲームグランブルーファンタジーをご存知でしょうか?
気がつけばもう10周年になるという長寿オンラインゲームですが、実は私もこのグラブル(お空)を遊んでいた時期がありました。

遡ることおおよそ7年ほど前、グラブルが3周年で盛り上がっていた頃、周囲の友人知人の間ではお空が流行っており、皆片手間にスマホをぽちぽちして騎空士業に励んでいました。私も友人知人の誘いに乗り、軽い気持ちでグラブルを始めてみました。

当時開催されていた「どうして空は蒼いのか」というイベントで、私はユーリというキャラクターに出会い、見事一目惚れしてしまいました。

初見、男性か女性かちょっと判別がつかず、ただ漠然と「可愛いキャラクターだな! 凄く好きな外見だ!」と思いました。(すぐにかっこいい声が聞こえてきたので「青年か!」と思い直しましたが)せっかく好みのキャラクターがいるのだから仲間にして一緒に戦いたいと考えるようになり、仲間にする方法を調べたところ、まさかの過去に開催されたイベント限定の配布キャラクターでした。

左がイベントに登場した通常のユーリ、右が新スキンのユーリ。エルステ帝国という国の軍人という経歴を持つ少年(青年)です。左の荒削りな感じも、右のちょっと落ち着いた感じも良い……。

現在のグラブルではある程度古いイベントはサイドストーリーに放り込まれていつでも遊べ、報酬も受け取れるようになっていますが、当時はまだそのような機能はなく、「ああ、せっかく好きになったキャラクターを復刻まで待たなければならないのか……。」と嘆いていました。

そんな私に、突然救いの手が差し伸べられます。
「どうして空は蒼いのか」で登場したユーリは帝国軍人から騎空士に転身したあとの姿ということで新しい立ち絵で登場していたのですが、その新しい立ち絵がスキンとしてキャラクターを仲間にできる権利と共に販売されるようになった*1のです。

 

 

これは運命です。神がユーリと旅をしなさいと言っている。*2

 

 

買いました。ユーリと旅をする権利を。これがグラブルの初課金です。

 

 

 

 

突然の主役イベント

グラブル自体カジュアル勢程度には遊んだ時期*3がありますが、近年についてはログインすらしておらず、たまに周年だの夏イベだので豪華な配布や無料ガチャの気配を感じ取ったときだけ美味しいとこ取りしていく……という不真面目な状態が続いていました。

唯一、「ステイムーン」イベント*4の前後は若干真面目にログインしイベントなどもこなしていましたが、それも理由は「イベントにユーリが出てきたから」というなんともオタクらしいものでした。

2023~2024年の年末年始のキャンペーンも終わり、またお空へのログインを忘れる日が増えてきた頃、突然友人からメッセージが送られてきました。

 

 

 

 

>そういえば全然なんでもない話なんだけど、本家のグラブルには毎月ストーリーイベントってのがあって今月末のはユーリってキャラが主役みたいなんですよね。

 

 

 

 

えっ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

(友人への返信、原文ママ

 

 

 

 

ユーリが主役のイベント!? 何故!? 急に!?
慌ててグラブルにログインしましたが、本当にイベントバナーがある、ユーリがいる、しかも新録ボイスで喋っている……。しばらく聞いていないうちに大人びた声になっている気がします。どんな君も素敵です。

公式のついったー(現えっくす)アカウントを見たら、ここにもユーリがいます。夢じゃない、現実だ……。

衝撃にクラクラしているうちに告知期間が終わってイベントが始まりました。
爆イケスーツ姿のユーリがそこにいます。なんだそれは。きっちり着込んでいるの解釈一致すぎます。本当にありがとう。例の新スキンも、今回の新衣装もたくさん表情差分があって笑顔になりました。
「お笑い」がテーマのイベントということもあって、ギャグシナリオになるのかなと思ったら激アツの青春ストーリーでした。凄く良かったです。ユーリのブチ切れ口上良すぎて健康になっちゃいます〜。真っ直ぐで堅苦しすぎるくらい正義感に満ち溢れているの、本当に見ていて気持ちの良いキャラクターです。あと最後の一枚絵本当にずるい。しんじゃう。たすかる。ありがとう世界。やっぱり推しは最高です。

 

 

 

 

イベントを終えて

このイベント「軍人魂 夢追い人のキセキ」は2月6日付けで終了してしまったのですが、終わってみれば討伐章・貢献度報酬はコンプリートし、ボックスも10箱空けていました。数年まともにお空してなかったわりには走った方だと思います。
ストーリーイベントのバトル程度であればそれなりに周回できる編成を作っていた当時の私が偉い。
と、イベントも走ったのですが、それと同時に……。

来ました! ユーリの単独SSR!!*5

イベント中はジャケットを着た姿だったのですが、上着の中はベストだったんですね!? 武装した姿もやっぱり素敵です! あと何よりも顔が良い!! イベントのSRユーリは土属性だったため、昇格ということもあって同じ属性で来るかと思っていましたが、まさかの水属性でした。

 

うーむ、当たり前のように天井してやがる……。*6

貯め込んでいた配布石で天井まで迎えに行けたのでノーダメージです。むしろ、お空最推しの単独SSRを貯めた資材だけで引けたのですからプラスまであります。

プレイ当時の赤咲は土属性が最推しで土を中心に鍛えていたプレイヤーだったのですが、次いで水属性の育成にも力を入れていました。
何故なら水にはお空で3番目の推し、ウーノがいるからです……!
ウーノとユーリを同じ編成に並べられるの、夢みたいです。私にとって都合のいいことが起こりすぎています。もちろん今後土属性のSSRユーリが増えてくれても嬉しいです。

しばらく遊んでいない間にpro機能が充実していたので、しばらくの間はぽちぽちして遊ぼうかなと思っています。しかしコンテンツ量に圧倒されています。何から取り掛かったらいいんでしょうか……。

 

グラブル最推し3連星。ユーリ、ハレゼナ、ウーノです。これは昔からずっとそうです。よろしくお願いします。

 

 

 

 

超余談(いつかどこかで揺り戻し来ませんか?)

ぜえぜえ……ユーリイベ、どうなることかと思いましたが堪能しました……。

さて、最近ずっとハマっているポケマス(ポケモンマスターズEX)もそろそろ新イベの告知ですかね。
むむ? TLがやけにハヤトの話題でもちきりですね……。

 

……え?

 

実際はこのゲームバナーが来る前に公式のついったー(現えっくす)の告知があって、そちらで被弾した

?????????????????????????????????????????????????????

 

 

それでは聞いてください。
グラブルの最推しイベントが終わると思ったらポケマスで最推しイベントが始まっていた。

 

……そんな感じです。
限界オタクの明日はどっちだ!

 

<参考>

edencreate.hatenablog.com

 

 

*1:実はこのスキンは1stアニバーサリーのスキンだったため、そもそもスキン販売自体が復刻という状態でした。

*2:言っていない

*3:既プレイヤー向けに書くと、ゼノシリーズや終末が出た頃のマグナ2相当が完成している属性があったりなかったりする程度のやり込みでした。土だけは他よりちょっと頑張ってて、例えばアルバハソロを完遂しています。

*4:調べたら7周年イベントらしいです。2021年……!?

*5:ユーリはイベント配布のSR、バージョン違いとして追加されたガチャSR、ファラとのコンビキャラとして登場したSSRがプレイアブルとして存在しています。単独でのSSRは初であり、嬉しい昇格でした。

*6:お空の天井は「蒼光の御印」というアイテムを300個(要するにガチャ300回)集めて引き換えるというシステムです。

チャンピオンバトル・シンオウをひこうポケモン縛りで遊んでみた

初めましての方は初めまして。そうでない方はお世話になっております。赤咲てあです。

今回は、アプリゲームポケモンマスターズEX」で毎週開催されている常設コンテンツ「チャンピオンバトル」一風変わった縛りでクリアしたので、日記にしてみました。

このゲームを始めて半年ほどのプレイヤーなのですが、こんなプレイングもできるようになっちゃいました。この挑戦がどれだけ楽しかったかを書いていこうと思いますので、是非見ていってくださいませ~。

 

 

 

 

 

 

チャンピオンバトルとは

メインストーリーをある程度進めると解禁される常設のバトルコンテンツで、原作ポケモンシリーズに登場する各地方の四天王とチャンピオンに挑み、殿堂入りを目指すイベントです。
毎月挑戦できる地方が変わり、毎週報酬のリセットが発生します。
実質的なウィークリーミッションに位置するコンテンツです。

チャンピオンバトルを18タイプのバディーズを全て1回以上使用してクリアすると「エリートモード」というモードが解禁されます。
エリートモードでは「オプション」を設定することができ、設定するオプションによって相手が強化されたり、味方の能力に制限がかかったりします。設定したオプションによってポイントが加算され、累計ポイントに応じて報酬が上乗せされる仕組みです。

本記事執筆時点では1戦あたり3,000ポイントを獲得することができ、5戦で合計15,000ポイントが最高報酬となります。
これは声を大にして主張したいのですが、このポイント分の上乗せ報酬は「多く獲得できたらちょっと育成の進みが早くなるようなもの」なので、最初から無理に高得点を狙わなくても大丈夫です。初回クリア報酬でも充分育成はできるので、まずは「クリアすること」を目標にして欲しいなと思っています。私も、最初の数ヶ月はクリアで精一杯でした。

 

 

高難易度バトルへの自信がついてきた!

2024年1月のチャンピオンバトルはシンオウ地方からリョウキクノオーバゴヨウシロナが登場します。こちらは最近解禁された地方らしく*1、ギミックやパラメータが難しく設定されており、高難易度チャンバトとしてプレイヤーの間で恐れられています。

私もヒイヒイ言いながら今週分(22日昼~29日昼)の報酬を取り切り、ほっと一息ついていました(そもそも、報酬を取り切れるようになったことに自分の成長を感じていました)。

そんな折、自分の中で明確にポケマスのバトルが上手くなったと思う瞬間が訪れました。
前回記事にもさせていただきました、スコアアタックイベント(統べ)の報酬制覇です。

edencreate.hatenablog.com

↑なんと約1万文字の超大作になってしまいました。ポケマス頑張ってみたいけど、難しいコンテンツはどうしたらいいか……という方にこそ読んでいただけたら嬉しいなと思います。

元々ポケマスは工夫や育成次第で難しいコンテンツもある程度攻略してしまえる*2編成幅の広さ、攻略ルートの多様さが魅力だと思っていましたが、定例コンテンツのなかでもかなりの高難易度に位置していると感じていた統べを限られた編成を使って良いスコアで終えることができたのは自信に繋がりました。

そして私はふと思ったのです。

 

「チャンピオンバトルをひこうポケモン縛りで攻略してみた~い」と。

 

 

縛りプレイの概要

・原作ポケモンシリーズにおいて、ひこうタイプを複合しているポケモンと組んでいるバディーズのみ使用可能
・15,000ポイントを取る

縛りはこれだけです。他はどんな手を使っても良いものとしました。
前置きは充分したので、各バトルの編成と内容の振り返りに移りましょう!

 

1戦目 VSリョウ(ほのお弱点)

特殊ルール:お互いに開幕にBC半減*3

チャンピオンバトルは1戦ごとに特殊ルールが付与されます。1戦目の特殊ルールは相手も味方もBCが半減するというもの。試合展開が加速しやすく、短期決戦の傾向が強いチャンバトのなかでも更に加熱しがちです。バフが完成する前に相手のB技が飛んでくることもあるので、火力も防御力もサクサク上げられるバディーズが向いています。
リョウは原作においては1番手の四天王であり、むしポケモンというなにかと大変な目に遭いがちなタイプの使い手であるため前哨戦のイメージが強いですが、ポケマスの彼は"ガチ"です。開始時に相手全体にこらえるが付与され、一度は攻撃を耐えられてしまいます。B技はこらえるを無視できるので、これでしっかり破壊したいところです。

ポテンシャルはマツバとハヤトが急所無効、シルバーが抜群時威力上昇1。シルバーのポテ、絶対素材に余裕なくて妥協してただろ、過去の私!!

・シルバー&ホウオウ(☆6EX・技5)
・マジコスマツバ&ホウオウ(☆6EX・技1)
・ハヤト&オオスバメ(☆6EX・技4)

狙われる順番*4はマツバ→ハヤト→シルバー。
いきなり全員☆6EX済み*5の超豪華編成です。そしてジョウト統一でもあります。

<マジコスマツバ&ホウオウ>
最強タンク。フェス限の☆5で、あまりの強さにガチャで引き当てた30分後には☆6EXしていました。
初手にほんばれからバフを組み立て、早々に回ってくる1回目のB技はサポートEXの効果でボルテージ2倍*6+パッシブで次回ダメージ防御を展開できるマツバに撃たせました。

<シルバー&ホウオウ>
めちゃつよ配布☆5。メインストーリー「伝説ポケモン編」で仲間にできます。
実はイベントで強化されるバディーズで、そのイベント報酬の強化幅が法外なことにより配布とは思えないエースバディーズと化します(強化前でも強さはありますが、強化後が別キャラってくらい強すぎて霞んでしまう)。
復刻待ちにはなってしまいますが、是非とも強化してあげたいバディーズです。私はちょうどポケマスを始めた時期にイベントが1度目の復刻を迎えており、ギリギリ強化が間に合った経緯があります。
晴れのときにアタッカーEXのボーナスで相手全体にB技をぶっ放そう! 終わり! わかりやすくて強いです。

<ハヤト&オオスバメ
推し×推しの最高バディーズです。恒常☆5。
ジョウト統一狙い(とどうしても推しを使いたかった)ではありますが、さっさと攻撃に移りたいシルバーの攻撃面のバフを手伝えてそらをとぶによる延命も可能と役割がしっかりあります。
他にも彼の強みは色々あるのですが、今回はWホウオウがひたすら強かったバトルなので別の機会に語ろうと思います。

 

攻略中、早々に回ってくる相手のB技を受け止めたあと、体勢を立て直す前に強力な攻撃が飛んできてしまいタンク役のマツバが落ちてしまうアクシデントがありました。
しかし、次のターゲットだったハヤトはそらをとぶで相手の攻撃を華麗に躱し、BCを回し切って晴れ効果中に超威力の全体対象B技を撃てるシルバーが必殺の一撃を放ち無事勝利できました。
「他の使い所も浮かばないしジョウトだし推しだしハヤト&オオスバメ入れておこっと♪」とゆるふわ脳で編成したらめちゃくちゃ噛み合った例でした。いやまさか最強タンクのマツバがアッサリ落ちるとは思わなくて……。

オプションは全て覚えているわけではないですが、超短期にする+天気を使用する都合上「攻撃するたび威力上昇2」などを取っていました。
(全戦オプションを撮らずに終えてしまったので、正確な情報が載せられなくて申し訳ないです……)

 

 

2戦目 VSゴヨウ(あく弱点)

特殊ルール:ボルテージの効果上昇

2戦目の特殊ルールはボルテージの効果が更に高まるというもの。単純に火力が高まるので、こちらも試合展開を加速させるルールです。
また、戦闘開始時に1度パッシブとして表示されるだけなのですがこのバトルは相手の特防が2倍になっています(もっとわかりやすくしてほしい)。つまり特殊攻撃が非常に通りにくいです。弱点の特殊攻撃=等倍の物理攻撃になってしまううえ、ゴヨウたちは特防バフなどを使うのでますます突破は困難になります。
ゴヨウは原作では4番手の四天王ですが、ポケマスのチャンバトでは四天王を好きな順で攻略することができます。しかし、最強の四天王を自負するだけあってその戦闘能力はかなりのもの。頑張っていきましょう。

ポテンシャルはリョウとフウロが急所無効、コクランが急所時威力上昇2。

・コクラン&ムクホーク(☆6EX・技5)
・リョウ&ビークイン(☆6EX・技4)
フウロスワンナ(☆5・技3)

狙われる順番はリョウ→フウロ→コクラン。
今回の縛りプレイで1番ポケモンマスターズEXした編成です。
この編成で勝てたことが、今回の記事を書こうと思った理由の半分以上を占めています。
編成も、内容も最高でした。

全員恒常・配布の限定ガチャバディーズなし編成であると同時に、弱点を突かない等倍攻略編成です。
一般的に、チャンピオンバトルにおける弱点を突かない(抜群を取らない)等倍攻略は難しいものとされています。オプションには「非抜群時P技B技BD技軽減8」というものがあり、「抜群を取ってしまえば無償で300ポイント盛ることができる」最強のオプション*7があるからです。1戦3,000ポイントを目標としたとき、このオプションを付けるだけで1/10を達成できてしまう(しかも相手が強化されることなく!)と考えたら、いかに凄まじいオプションであるか伝わるでしょうか。
ゴヨウ戦については、このオプションが使えません。相手の弱点はあくタイプですが、縛り条件下で物理あくを使えるアタッカーが私の手元にいなかったからです。
オプションは基本的に味方が不利に、相手が有利になるものばかりです。「非抜群時〜」のような実質強化幅のないオプションは珍しく、だからこそ重用されます。等倍で戦う場合、普段よりも更に相手が強くなるのです。
私は後述の毒耐久戦術を除いて抜群を取らずにチャンバトを攻略したことがなかったので、縛りプレイでいきなり等倍攻略に挑戦することとなりました。

<コクラン&ムクホーク
今回のアタッカー枠。攻略にあたり、☆6EXしました。恒常☆5バディーズです。
テクニカルロールの☆6EXボーナスは「B技の威力1.5倍」で、もともと高い威力のB技が強化されます。
固有の性能やBSB*8による強化で相手の攻撃・回避がデバフされていればいるほど更にB技の威力を上昇させることができ、その火力はまさしく必殺技。
通常攻撃のブレイブバードは反動ダメージが痛いものの火力が高く、パッシブとBSBで反動を減らし、T技「ご覚悟を」で付与される回復付帯(いわゆるリジェネ)で反動ダメージを半分ほどカバーすることで連打ができるようになります。
上記のB技威力上昇条件(相手の攻撃・回避ダウン)はフェザーダンスきりばらいで自力達成でき、パッシブのおかげでデバフの対象が全体化するためデバフ必要な手番を減らせます。
きりばらいが相手のバリア系統を吹き飛ばすため、「場に永続急所防御」などのオプションを踏み倒せる点も魅力的です。

<リョウ&ビークイン
ジェネリック・チャンピオングリーン。*9
恒常☆5のサポートの中でも相当強い部類なのではないかと思っています。いやこのゲーム育成さえできればどの恒常も強すぎるんよ。
1戦目にポケマスのリョウは"ガチ"と書きましたが、味方のリョウの強さも"ガチ"そのもので、ぼうぎょしれいにより無限回撃てる味方全体防御・特防バフT技「かっこいいでしょ!」による自身への回復付帯付与と味方全体への攻撃・急所バフ、1度しか使えないものの自身に7割、味方全体に2割ものHP回復を行うかいふくしれい、消費技ゲージは3と重いもののBSBで5割のひるみを狙えるこうげきしれい圧倒的なサポート性能を持ちます。
サポートEXにより初回B技後のボルテージ上昇量が2倍になるため、1回目のB技は彼に撃ってもらいます。
また、コクランが自分のバフで急所率を上げることができないため、BSBでT技の回数回復を取得しT技の3回使用(急所率3段階アップ)を目指します。
リョウの性能列記すると本当にこんなん許されていいのかって気持ちになりますね。ありがとう。ビークインが強くて嬉しいです(虫ポケ最推しがビークインなので)。

フウロスワンナ
メインストーリー第5章で仲間になる配布☆3です。☆5まで育成しています。
おそらくサービス開始当初から実装されている、超初期バディーズです。ですがこのフウロもまたとんでもない性能を秘めたサポートです。
BSBによる強化で、きずぐすりの回復量を大幅に上昇させ(最大60%)更に確率できずぐすりの使用回数も回復できます。タンク役のリョウやブレイブバードの反動を受けることになるコクランのHPをキープする役割をこなします。
T技「ひとっとびね!」味方全体の防御と素早さを上昇させることができ、バフの完成を早めます。素早さは技ゲージの回転率=味方の行動の自由度に影響するため、非常に偉大なバフです。
これもBSBの強化によるスキルですが、かぜおこしでひるみを狙うこともできます。確率は高くないですが、相手の妨害ができると有利になります。ひるみは取れる可能性があるだけで偉いです。

 

うーむ、BSBって凄いシステムだなぁ……。

 

<楽しい攻略手順>
①相手の行動次第ですが、できるだけ早くバフとデバフを完成させます。理想は味方2回目のB技までに完成。合間に、「開始時に味方HP減少5」(戦闘開始時に味方のHPが半減されるオプション)で削れたHPをリョウのかいふくしれいでカバーします。
②1回目のB技はリョウ(サポートEX)に撃ってもらい、ボルテージを2段階上げます。
③2回目のB技はフェザダン3回、きりばらい2回使用後のコクランが右のスターミーに撃ちます。全体攻撃のスピードスターが厄介なので最優先で倒します。
④次のB技までの間、コクランはブレイブバードを左のルージュラに連打します。反動ダメージはT技「ご覚悟を!」の回復付帯で半減させつつ、それでも削れる分はフウロのきずぐすりでカバーします。
⑤3回目のB技は中央のゴヨウ(ヤドラン)に撃ち、HPを8割ほど吹き飛ばします。急所に当たらないと厳しい*10です。
⑥あとはルージュラとゴヨウの残りHPをブレイブバードで削りきります。こうげきしれいとかぜおこしのひるみが発生すればするほど勝利が近付きます。

オプションは「非抜群時〜」が使えないため、かなり試行錯誤しました。
当初は「攻撃するたび威力上昇2」などの超短期決戦用のオプションを入れていたのですが、超短期ではコクランの火力よりも相手の火力上昇が上回り厳しかったため、練り直しに。
リョウが想定以上にタンクとして硬かったことと、かいふくしれいによる全体回復ができることに着目して「攻撃するたび〜」を外し代わりに「開始時に味方HP減少5」を導入。かいふくしれいを序盤に使い、あとの回復はリョウ・コクランの回復付帯とフウロのきずぐすりに頼ることで中期戦の構えを取ることにしました。
これが功を奏し、戦闘内容が安定したのでひるみや技の回数回復が良い感じになるまで粘ることで、無事勝利できました!

技の回数回復が発生しなかったことによるリセットも含めれば試行回数は50回を超えたと思います。
最初はコクランの☆6EXも行っていない状態から始まり、コクランがEXしたら火力足りそう、あのオプションを付けてみよう、外してみよう、ひるみが起きていれば勝てた云々……。
大変ではありましたが、リトライを繰り返し、行動を最適化し、育成を進め、少しずつ「勝てるかも」に近付いていく過程は「ああ、最高にポケモンマスターズEXを楽しんでいるな」と思えました。

 

 

3戦目 VSキクノ(こおり弱点)

特殊ルール:戦闘開始時に物理ダメージ軽減の場が展開

3戦目の特殊ルールは開始時にリフレクターが展開されるというもの。相手が物理アタッカーであるときに使いたいルールです。というわけで、強力な物理攻撃を繰り出してくるキクノ戦に当てました。
このバトルは、開始時にキクノがすなあらしを使って天候をすなあらしに変えてきます。行動するたびにスリップダメージが入るほか、相手はすなあらし中に強化されるスキルを持っているので、天候の上書きが必要となります。
じめんタイプのエキスパートらしく、地の利も活かして戦う侮れないキクノさん。しっかり対策していきましょう。

ポテンシャルはレッドが技ゲージ分威力上昇2、サロンセレナがP技後防御アップ1。ナギはまだ付けていませんでした。

・レッド(チャンピオン)&フリーザー(☆6EX・技1)
・ナギ&ペリッパー(☆5・技5)
・セレナ&ヤヤコマ(☆4・技3)

狙われる順番はナギ→セレナ→レッド。
ポケマスに詳しい方はこの編成の異常に気が付かれるかと思いますが、サポートロール(タンク役)がいません。
いないったらいません。ひこう複合ポケモンのタンクキャラは決して多くないので仕方がないですね。

<レッド(チャンピオン)&フリーザー>
ポケマス4周年に颯爽と現れた最強ぶっ壊れマスターフェス限定☆5。今回の攻略にあたって☆6EXにしました。この縛りをするまでEXしなくても足りるほど強かった。おかしい。
自分の火力バフを自分ひとりでまかなえる自己完結性能の高さが凄まじく、相手の攻撃も1度はまもるで軽減することができます。

<ナギ&ペリッパー
恒常☆3バディーズです。☆5まで上げてます。
あまごいで天気をあめに変更することができ、すなあらしの対策ができます。また、共に編成しているセレナやレッドよりも耐久面のパラメータが高く、T技「華麗に舞います」により自身の防御と素早さをバフすることもできます。つまり、なるべくしてターゲット1番に任命されたということです。エアスラッシュでひるみを狙うこともでき、BSBで脅威の6割ひるみを実現できるので、これで相手の動きをできるだけ止めてもらいます。

<セレナ&ヤヤコマ
恒常セレナを仲間にした状態でトレーナーズサロンというサブコンテンツでセレナと仲良くなると手に入るバディーズ。サロン解禁には恒常☆5のセレナを仲間にする必要がありますが、実質配布扱いという難しい立ち位置のバディーズ。サロン産バディーズはサロンを遊ぶことで手に入るアイテムで技レベルを上げられますが(なので技3になっています)、育成素材自体はそこそこケチっているので☆4での参戦。
T技「はじめましょ!」味方の場にリフレクターを展開することができ、タンク役不在編成の耐久面を支えます。また、BSBによりつつくやニトロチャージランダムデバフややけどなどの凶悪な追加効果を付与することができ、サイドを機能停止に追い込みます。
進化前であっても超強い、それがポケマス。

とても壁役が壁役できる状態にないので、超短期決戦オプションで挑みました。最強アタッカー・チャンピオンレッドを信じろ。
あまごいで天気を書き換え、レッドはバフ→ふぶきで自らのバフを行いつつ相手全体にこおり抵抗ダウン(こおりタイプの技のダメージが増える凶悪なデバフ)を撒き、サロンセレナは左右をつついてデバフを積極的に狙います。
特殊ルールで最初にリフレクターが展開されているため、こちらが切れる少し前にセレナはT技で上書き。自己バフを終えたナギはエアスラッシュでひるみを狙い、B技は1回目からEXしたレッドが全体対象で撃ち込みサイドを吹き飛ばします。相手のB技が1度飛んできますが、リフレクターとまもるで耐え凌ぎます。残った中央のキクノ(ニドキング)はシンクロ技「氷翼のれいとうビームで確定こおりにして反撃を封じ、やられるまえにやれの精神で勝利。

チャンピオンレッドの火力を完全に信用した攻略ルートでしたが、無事勝てて良かったです。

 

4戦目 VSオーバ(エスパー弱点)

特殊ルール:能力デバフの効果上昇

4戦目の特殊ルールは能力デバフ(いわゆる"ABCDS命中回避急所"に対するもの)の効果が上昇するというものです。デバフを使える編成なら有効なのですが、果たして今回の攻略メンバーは……。
原作のオーバはダイパのポケモン図鑑の犠牲になったり、ネタで取り上げられる機会の多い印象があるキャラクターですが、今回のエスパー弱点は超火力の特殊攻撃と高確率のやけど付与でこちらを焼き尽くしてきます。無対策では大変な目に遭うので、しっかり編成を練っていきましょう。

ポテンシャルはイツキとグリーンが急所無効、フウロが攻撃時防御ダウン1。特殊なのでフウロのポテは実質なしです。イツキの急所無効はラティオス攻略の遺産。

・イツキ&ネイティオ(☆5・技5)
・グリーン(チャンピオン)&サンダー(☆6EX・技1)
フウロ(22アニバーサリー)&トルネロス(☆5・技1)

狙われる順番はグリーン→フウロ→イツキ。
満を辞して登場、最強タンクのグリーンをここで使いました。サンダーがでんき・ひこうで本当に良かった
試行回数自体はそこまで多くなかったですが、そんな最強キャラを使っていてもなお運に大きく左右された攻略内容になりました。

<イツキ&ネイティオ
初期からいる恒常☆4バディーズ。☆6EX未実装バディーズなので☆5です。運営がんばって。待ってます。
ポケマスにおける最強コスパアシストパワーの使い手で、この技の存在だけで彼の価値は非常に高いと言っても過言ではないでしょう。
状態変化こんらんとの相性が良いバディーズで、パッシブやBSBによりこんらん中の相手への火力を高めたり、相手のこんらん自爆率を上げたりできます。

<グリーン(チャンピオン)&サンダー>
ポケマス4周年に颯爽と現れたマスターフェス限定☆5であり、最強のサポートバディーズ。
全てが強すぎるのですが軽く列記すると雷翼のはねやすめにより全体HP回復+回復付帯付与+状態異常解除を2回使え、ほうでん味方全体に防御・特防バフを無限回使用しつつ相手全体に確率でまひ+ひるみを与え、T技「栄光への導き」味方全体に特攻6段階+急所3段階+特殊技威力ブースト2段階*11という凄まじいバフを配り、スピーダーG+で素早さバフまでフォローすることが可能と、物理火力以外のバフはほぼ全てカバーできる法外ぶりです。私は技1での運用ですが、凸が進むと更に相手に能力デバフを付与できるようになったりやりたい放題が加速するので1,000年は戦えるバディーズと囁かれています。
イツキのアシストパワー原作ゲーム通りバフが進めば進むほど火力が上がっていくので、グリーンの超絶バフで一気に補助します。
また、前述したオーバの超火力と高確率やけどを2回の雷翼のはねやすめでいなします。

フウロ(22アニバーサリー)&トルネロス
2.5周年アニバーサリーで登場したフェス限☆5。私は4周年のタイミングの無料配布キャンペーンで入手しました。ありがとう4周年。
「あおぞらのねがい」によるゾーン展開でひこうタイプの火力支援を行えるバディーズですが、今回の彼女はパッシブでエアカッターひるみ・こんらん効果が付与されるようになっているため、とにかく相手全体の行動をひるみとこんらんで妨害する係になってもらいます。
T技「とばしますよ!」手早く素早さをバフしたら、あとはひたすらエアカッターを連打。ひるみとこんらんをお祈りします。味方全体のHPを少々回復できるミニきずぐすりGも持っており、グリーンの回復が尽きた後はこちらで延命しました。

バトル全体を通して、いかにひるみで相手の行動を封じることができるかにかかっていました。ひるみ確率はグリーン、フウロともにパッシブ効果で30%固定。技の効果ですと、全体攻撃のターゲット分散で追加効果の発動率も下がるのですが、パッシブの効果なのでストレートに30%が通ります。イツキの火力自体かなりのものだったので不満はない(強いて言うなら、やっぱりEXがあればもっと楽ができるだろうなあという点。ないものねだり)のですが、それ以上にオーバの火力がぶっとんでいて最強タンクのグリーン様ですら揺らいでしまいます。
クリアテイクはほとんどまひ・こんらん・ひるみのいずれかで相手の行動を許しませんでした。どんなに非道な手を使ってでも勝たなきゃいけないんだ……!!
なぜならデバフ推奨ルールなのに能力デバフが一切ないからです。実質ルールなし、ヨシ!

ちなみに、グリーンは技3になると攻撃・特攻デバフを生やすことができるので4戦目ルールと悪魔合体しもっと簡単に勝てると思います。やっぱりおかしいよチャンピオングリーン。

 

5戦目 VSシロナ(どく弱点)

特殊ルール:状態異常・状態変化の効果上昇+1〜4戦目のルールのいずれか選択

いよいよチャンピオン・シロナ戦です。チャンピオン戦は個別の特殊ルールに加えて1〜4戦目に適用された特殊ルールのいずれかを選んで戦います。
自分のやりたい戦術や、相手への対策になり得るルールを選びたいですね。
私は今回、4戦目の「能力デバフの効果上昇」を選びました。
シロナといえば、リメイクのBDSPであまりの強さにプレイヤーが悲鳴をあげるなど、強さに定評のある歴代チャンピオンのなかでも更に実力派のイメージ。しっかり対策、していきましょう!

ポテンシャルはグラジオ、アンズはなしでビオラはドラゴンガード。ビオラのは昔のイベント攻略の名残で今回の攻略では特に意味ないです。全員ポテンシャル無しじゃないですかー!

・アンズ&クロバット(☆4・技3)
グラジオゴルバット(☆5・技3)
ビオラアメモース(☆5・技2)

狙われる順番はグラジオビオラ→アンズです。
チャンバトエリモには、こういう勝ち方もあるっ!
毒耐久編成です!
ざっくり言うと、相手の火力が上がらないオプションばかりを取得して3,000ポイントを確保し、時間が経てば経つほどダメージの上がる状態異常どくどくを相手に付与して相手が倒れるまでひたすら相手の攻撃面のデバフ・味方の防御面のバフと回復を繰り返す戦い方のことです。
特殊ルールで「能力デバフの効果」を選んだのは、この毒耐久をより完璧に遂行するためです!

<アンズ&クロバット
BPチケット交換バディーズ*12で、BSBを利用するため☆4のアメだけ使用しました。
どくどくのキバでどくどくを付与できるほか、T技「みやぶれる?」回避率を高め、時間稼ぎができます。BSBによりT技の回数回復やP技後回避率アップG2も取得したため、運が良ければ回避バフを多く重ねがけできます。

グラジオゴルバット
キクノ戦のセレナ同様、トレーナーズサロンによって入手できる準配布バディーズです。サロン解禁条件が恒常☆5のグラジオ入手なのですが、ポケマスは恒常☆5の入手性が良いので遊んでいればそのうち入手できると思います。
サロン産バディーズはサロンを遊ぶことで手に入るアイテムで技レベルを上げられるので育成負担が少なくて良いです。レアリティだけ☆5まで上げています。
超偉いバディーズです。役割が多すぎて申し訳ないくらい。
どくどくのキバどくどくの付与に貢献し、BSBでB技後に味方全体のHPを回復しつつ自らの状態異常を回復し(今回のシロナはやけどを高確率で付与してきます)、相手のバフはくろいきりでリセットし、T技「必ず守るさ……!」により味方の防御と特防をバフし、パッシブの「初ピンチ時HP回復4」回復が間に合わなくなったときの保険として作用します。
こんなに偉いのに実質配布ってマジ?
ひたすらBCを回してB技を撃ちまくってもらえば味方のHPは維持できるので、ターゲット1番のグラジオが耐えられるかどうかに全てかかっています。

ビオラアメモース
メインストーリー14章クリアで仲間になる配布☆4です。☆5にしています。緑☆4アメも1個だけ使っています。偉いので。
むしのていこう相手全体に特攻デバフをばら撒きます。今回のシロナたちは特殊攻撃がメインなので、特殊ルールのデバフ効果上昇との合わせ技で火力を骨抜きにしていきます。
T技「いいんじゃない!」自身に特防バフと回復付帯を用意できるため、相手の流れ弾にも動じません。デバフを入れ切ったらスピーダーで技ゲージの速度を上げ、グラジオのB技の回転率を支えます。
実は相手全体に安定して特攻デバフを展開できるバディーズはレアで、ストーリーを進めるだけで手に入るビオラは非常にありがたい存在なのです。

相手は1度目のB技前に状態異常無効のしんぴのベールを使ってくるので、それまでに相手3体へどくどくを入れる必要があります。リセットポイントはそれくらいで、どくどくさえ入ってしまえば後は耐久モードで楽勝でした。
毒弱点のシロナは状態異常どくへの耐性も低く、特殊ルールも加わりどくどくのダメージがかなり高く入ります。耐久時間が短縮できるため、事故率が減ります。
最初から毒耐久で戦うつもりだったので意識していなかったのですが、シロナ側も回避バフを使うようで、後半はお互いに回避連発のノーコンバトルになっていました(もちろんどくのお陰で相手は行動するたびに大ダメージを負います)。やけど対策のグラジオB技は狙い通りで、やけどが入ってしまったらBCが回るまでアンズとビオラのみが行動し、B技でやけどとHPを回復したらまた3人で動いてBCを進めて……の繰り返しです。

全員実質配布バディーズの編成でしたが、1番苦戦を感じなかったバトルでもありました。
毒耐久ってスゲー!

毒耐久はオプションほぼ固定なので、普段使いのオプションを載せておきます。毒耐久未経験の方がいらっしゃいましたら、参考になればと思います。

 

 

 

完走した感想

というわけで、以上5戦を無事戦い抜き、ひこうポケモン縛りでシンオウ15,000ポイント獲得に成功しました!

ちゃんと勝ってます! 嬉しい~!

試行回数はリョウ戦1回、ゴヨウ戦50回超、キクノ戦5回程度、オーバ戦3回程度、シロナ戦3回程度でした。ご、ゴヨウ戦……。
実はキクノ戦は最初サロンセレナのところを新年ワタルにしていたのですが、ゲージが重すぎてBCが回らない+被ダメージが大きすぎてワタルのきずぐすりが焼石に水という点からもっと適性のありそうなバディーズを探して変更したという流れがあります。
試行錯誤を経て編成パズルが上手くいった時の快感はやみつきです!

一応、今回の縛りを思いついた理由として、こおり弱点とほのお弱点とエスパー弱点を鳥ポケモンで倒せそうだなと感じたから、ではあったのですが、ゴヨウ戦が立ち塞がったときはどうなることかと思いました。ひこう複合のあく打点はフラダリ&イベルタルを所持しており、あくのはどうで勝てそうだと思っていたら特防2倍が立ち塞がってきて計画が瓦解しました。結果的に、等倍攻略の経験を積むことができたので良かったです。

今回の縛り攻略にあたり、たくさんの先輩プレイヤーの皆さまの知恵を借り、応援をいただきました。
特に沼にハマったゴヨウ戦は、配信でずっと見守ってくださった皆さまのおかげで乗り越えられました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

いつか、ひこうを統べるもの……"ひこうバディーズ縛り"でチャンバトを制覇できるようになりたいです。
それまでは、このひこうポケモン縛り、言うなれば【名誉ひこうバディーズ】たちで色々頑張っていこうと思います。

 

ポケマス、楽しいぞ〜!!

 

……そんな感じ!

 

 

余談①:今回のサムネイルのイラスト、せっかくだから攻略に使ったキャラを描きたいと思って早速ハヤトを描いたのですが(ひいき)、ふとグラジオが目に入り、「うーむ、これはチームスキル“右目を隠せし者”……。」と思ったのでこの2人になりました。ちなみにそんなチームスキル(タグ)はありません。

余談②:前回の統べ記事より文字数が多いらしいです。そ、そんなつもりじゃ……。

 

 

 

 

*1:私がこのゲームを始めたのは2023年の7月頃で、プレイ歴は半年程度です。

*2:最近はいわゆる廃人向けの【究極高難易度】なるコンテンツが常設されたりもしましたが、無理に挑む必要のない腕試しバトル扱いなのは凄く好きです。

*3:BC:バディーズ技カウント。基本的にキャラクター1行動で1カウント減り、0になると必殺技「バディーズ技」が使えるようになる。バディーズ技は使用するバディーズの性能や育成によって超火力だったり、範囲攻撃だったり、バフをかけたり、様々な恩恵が受けられる。

*4:ポケマスでは相手からされる単体攻撃は、プレイヤーが設定する「狙われる順番」に従う。体力の高いタンク役を1番目に設定し、脆いアタッカーを守るのが基本となる。相手の全体攻撃は狙われる順番に関係なく脆いアタッカーに攻撃を通してくるため、警戒される。一部のバディーズは一時的にターゲットを引きつける技を持っていたりする。

*5:育成状況の目安:☆6EXは強化によって到達する最高レアリティ(このゲームはレアリティを育成で上げられる)、技レベルは最大5で凸数を表す。技1=無凸。

*6:ボルテージ、別名気迫。B技を撃ったあとに1上昇する。ボルテージが上がれば上がるほど技で与えるダメージが高くなる。ちなみに、ロールがサポートで☆6EXしているバディーズは初回で撃ったB技のみ上昇するボルテージが2になる。単純にB技を2回撃っているようなものであり、その火力上昇幅はボルテージなしと比較して2倍と破格のもの。

*7:一部の例外を除き、ポケマスのサポート役は火力がかなり低くダメージソースとして期待できない。火力役が抜群を取って大ダメージを与えられれば問題ないことから、このオプションは使い勝手が良いとされている。

*8:バディーストーンボード。追加育成システム。育成アイテムとコストを消費してパラメータを上げたりスキルを付け足したりできる。凸が進むといっぱい強化できる。解説が難しいのでこれ以上は省略。

*9:強力な全体回復技、手厚いバフ、無限に撃てる防御・特防バフなど基本的な性能が似ているため私が勝手にそう呼んでいます。ちなみにチャンピオングリーンはこんな凄まじい性能をしているリョウを遥かに上回る性能をしています。本当になに?

*10:ポケマスは急所バフ3段階で確定急所になるが、特別な仕様でB技は急所率が削減されてしまい、急所3段階で8割急所となる。一部スキルで確定急所のB技を撃てるようにバフできたりもするが、今回の編成は確定急所を用意できないのでお祈りポイントになった。

*11:次回使用する特殊技の威力を上昇される別枠バフ。最大10段階で、うまくブーストを持ち越して溜め込むと凄まじい倍率の攻撃を叩き込める。

*12:イベント報酬などで獲得できるバトルポイントを一定数貯めると手に入るチケットで交換できるバディーズ。いわゆる配布枠。

くさを統べちゃった記録(2024/01)

初めましての方は初めまして。そうでない方は、お世話になっております。赤咲てあです。

かなり久しぶりの更新となってしまいました。やりたいことが多すぎます。手が回らない。

今回は、アプリゲームポケモンマスターズEX」のスコアアタックイベント「くさを統べるもの」自己ベストスコアを記録することができたよ〜という記事です。記事が上がっている時点でイベントは終了しておりますので、完全に事後報告です。
サムネイルは色々な意味で活躍したゴーゴートくんを描きました。凛々しくて可愛くて素敵なポケモンです。
それでは目次へ行きましょう~。
※用語など、適宜補足は入れているつもりですがちょこちょこ身内語やポケマスプレイヤー向けの非公式な表現が入っていると思います。ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

「くさを統べるもの」とは

ポケマスのスコアアタックイベントは、開催期間内に5つのバトルをクリアし、その総合スコアに応じて報酬を貰うことができるイベントです。
スコアを伸ばすには一定の条件を満たしながらバトルを行う必要があります。下に、今回のくさを統べるものの条件を列記します。

・くさタイプバディーズを編成
・敵をできるだけ強くする(戦闘前に「つよさ」を設定する)
・タグ(チームスキル)「主人公」または「自然を愛する者」を1名編成
・戦闘中に1度「ひざしがつよい(晴れ)」を使用
タイムアタック(できるだけ早く勝利)
・戦闘中の攻撃ヒット数を多くする
・戦闘中の最大ダメージを高くする

獲得スコアについては、「くさタイプバディーズ編成数×それ以外の条件の積み重ねで得たスコア=その戦闘の獲得スコア」という計算が行われます。本当はもっと細かい計算ルールがあるのですが、私はこの程度の解像度で挑んでいました。
そもそもくさタイプのバディーズをたくさん使わないとどれだけ強い相手でもどんなに華麗に条件を満たして戦ってもスコアが全然伸びないということになります。イベントタイトルの通り、いかにくさタイプを使いこなせるかが試されているわけです。
まあ、強力なバディーズは概ね期間限定に偏っており(配布や恒常が弱いとは言っていないし、なんなら配布なのに法外な強さを持っているバディーズが当たり前のようにいる)私のようにこのゲームを始めたばかりだったり、財布と相談しながらゆっくり遊んでいるプレイヤーにはなかなか厳しいものがあります。
このイベントは5バトルの総合スコアが18万に到達すると目玉報酬を一通り獲得でき、これが最終的な目標になる*1のですが、私は過去2度経験したスコアアタックイベントでは18万に到達することができませんでした。
しかし、今回なんと周囲のプレイヤーの助言を得ることで初めて総合スコア18万を達成することができました!
さあ見てください!
育成が中途半端でも、限定キャラが少なくても、愛と気合と工夫と知恵と試行回数でなんとでもなるポケモンマスターズEXの面白さを……!!

 

 

所持くさタイプバディーズと装備

スコアタ(以下、統べと呼称)に挑戦する前のスクショを撮っていなかったのでスコア18万獲得後の世界線になりますが、私の所持しているくさタイプのバディーズ(キャラクター)と使用した装備を簡単にお見せします。

くさバディーズ所持状況。左は通常バディーズ、右はタマゴバディーズです。タマゴは孵化だけしてバディになっていない子が多いので、イベント系のタマゴバディーズばかりです。

ポケマスに詳しい方はお気付きかと思いますが、期間限定ガチャバディーズは昨年クリスマスで実装されたプラターヌ&ゴーゴートしかいません。
実質的な配布キャラクターであるタマゴバディーズについても、4周年以降にイベントが開催されたニャオハ、イーブイリーフィア)、サルノリはしっかり確保*2できていますが、戦力としてはやや心許ないです。
そして、くさバディーズはひとりも最終強化である☆6EX*3をしておらず、なかなか不安の残るラインナップです。

 

装備はイベントによって完凸・レベル15まで育てた他タイプ装備*4と、4周年以降の新規要素スキル装備*5を適当に見繕ってご用意。正直、急造感は否めません。

ですが、冒頭に述べた通りこれらのスクショは獲得スコア18万を達成した後の世界線です。
ここから1戦ごとにピックアップした振り返りと、最後に完走した感想をまとめていきます!

 

 

VSフクジ

特殊ルール:なし

このスコアアタックイベント、なんとバトル相手によってはスコア条件を満たしつつ更に特殊な条件下で戦うことになります。縛りプレイの上から縛りを付け足すんじゃないよ。
このフクジ戦は特殊ルールがないので割と自由にやれ……るはずがありませんでした。
なぜなら中央のボス・フクジが高火力範囲攻撃のなみのりを平気で連打してくるスーパービッグウェーブおじいちゃんだからです。橋の下のジュプトルなみのりゴーゴートポケモンの歴史に新たなトラウマが刻まれました。
では編成にいきましょう。使用したバディーズとBSB*6を掲載していきます。採用したポテンシャル*7は適宜補足します。

ポテンシャルはグリーンに急所無効、プラターヌに技ゲージ分威力上昇3。急所時威力上昇は出ませんでした。

・プラターヌ&フシギダネ(技3)
・グリーン(チャンピオン)&サンダー(☆6EX・技1)
・コトネ&メガニウム(技5)

中央のフクジがどく弱点なのでヘドロばくだんによるどく打点を持っているサロンプラターヌ*8をアタッカーに据えました。
また、前述のなみのり連打に対抗するため特殊攻撃ダメージを軽減するひかりのかべを使用できつつ、BSBにより初回B技後晴れも展開できる恒常コトネを採用。
最後のひとりはポケマス星人先輩プレイヤー(以下、先輩と表現)の助言*9により最強汎用タンクであるチャンピオングリーンを入れました。私はポケマス4周年直前の時期から始めたプレイヤーなのですが、この時期に実装された強力なバディーズを何組か引くことができているのでなんとかなっている側面があります。チャンピオングリーンもそのひとりです。育成素材に限りがあるのでアメも使わず技1のまま*10なのですが、それでも圧倒的な強さを見せつけてくれました。

バトルの内容については、コトネのひかりのかべの使用回数が回復することをお祈りするゲームになりました。あと、なみのりがたくさん来ないようにも祈りました。試行回数は正義。
プラターヌにはとにかく攻撃を連打してもらいたかったので、B技は初回はサポートEXで火力を大幅にバフできるグリーンが、2回目以降は晴れ条件を満たしつつ意外と火力を出してくれるコトネに撃たせ続けていました。

つよさ+250
獲得スコア:33,574

 

 

VSエリカ

特殊ルール:相手は状態異常・状態変化無効

特殊ルールが早速牙を剥きます。ポピュラーな搦め手が封じられています。ポケマスはソシャゲらしく色々な特殊効果の存在するゲームなので、ルールに抵触しない搦め手を使えば良いという話ではあるのですが、編成が揃いきっていない初心者に無茶言わないでほしいですよね。
それでは編成。

ポテンシャルはエリカに急所時威力上昇2、サルノリに攻撃時防御ダウン2。サナちゃんにポテンシャル無しで攻略してたの!?

・マジコスエリカ&リーフィア(技5)
・サナ&ブリガロン(技4)
・俺*11&サルノリ(技1)

くさタイプ恒常☆5としては恐らく最強クラスのアタッカーであるマジコスエリカによるエリカミラーです。
タンクはニードルガードにより攻撃を無効化できるサナちゃんにお願いしました。ミニきずぐすりGでの全体ヒールもグッド。防御面のバフもできる高機能ブリガロンです。
残りの1枠はなんとタマゴバディーズのサルノリになりました。これも先輩の助言の賜物です。
入手手段が期間限定配布とはいえ、BSBによるスキル拡張もなくステータスも優秀とは言えないタマゴバディーズが高スコアに貢献するなんて……。ポケマスの面白さが全面に出た編成だと思います。

ちなみにこちらの攻略中、
先輩「相手のムーンフォースを喰らうとひとたまりもないので、サナのニードルガードはムンフォに合わせたいですね」
私「確かに。どうやってムンフォのタイミングを掴むんですか?」
先輩「なんとなく来るなって思うタイミングがあるのでそこでニードルガードを押します」
私「未来予知してます?」
というやりとりがありました。補足すると、ポケマスの戦闘は相手の行動を見てから対処することが不可能なシステムになっています。未来予知、しよう!

バトルの振り返りですが、とにかくエリカ様の火力が大正義でした。晴れに自己バフに攻撃にと大忙しでしたね。
サナちゃんは技3を超えていたおかげでBSBからこらえるを取ることができ、相手の攻撃をいなせる回数を増やせて偉かったです。
タマゴ俺(サルノリ)については、すばやさバフによるアタッカーのサポート、はっぱカッターの全体攻撃による攻撃回数稼ぎへの貢献(しかも今回はポテンシャルを使い防御デバフも付与できるようにしたので火力貢献もしている)、きずぐすりによる味方の回復、パッシブによる自身へのこらえる付与など果たせている役割が非常に多く、見守ってくださった先輩たちからも大絶賛でした。
このバトルにおけるお祈りポイントは、エリカのにほんばれの回数回復、サナのニードルガード時にのみ強い攻撃が来ること、サルノリのデバフ発動あたりでした。
配布だから、恒常だから……なんて理由で諦めてはいけないと強く感じたバトルでしたね。安定感を求めてつよさは控えめにしていましたが、くさタイプバディーズ3組編成なので獲得スコアは盛り盛りです。

つよさ+150
獲得スコア:45,339

 

 

VSマオ

特殊ルール:特殊攻撃の威力軽減

1番苦しかったのがここです。
ゴースト弱点なので、恐らく恒常☆5のミヅキ&モクロージュナイパー)を意識したバトルなのだと思いますが、残念ながら私はそこそこガチャを引いているもののまだミヅキちゃんとはご縁がありません。ルールによって特殊攻撃が軽減されてしまうので、特殊アタッカーの多いゴーストアタッカーの出張も難しく、どうにかしてくさタイプの物理アタッカーを連れてくる必要がありました。
それでは編成にいきましょう。

ポテンシャルはマツバに急所無効。強いタンクにはとりあえず感覚で付けてます。

・マオ&アマージョ(技2)
・マジコスマツバ&ホウオウ(☆6EX・技1)
・グリーン&ナッシー(技3)

ほのおバディーズからジコスマツバを出張させました。最強タンクのひとりであり、にほんばれで晴れも使いこなします。きずぐすりと防御面のバフによるアタッカーを延命させる活躍が頼もしいです。
アタッカーは物理打点のくさタイプということでマオを採用しました。エリカに続いてミラーマッチです。晴れによって火力が上がるためシナジーがあります。実はちょっとだけのびしろチケットを使ってステータスを盛っています(金のび5回分)。
残りの1枠は、サロンバディーズであるグリーン&ナッシー*12を呼びました。マオとマツバでは支えきれない火力方面のバフを担当しつつ、要所でひるみによる相手の攻撃の遅延を狙います。

くさタイプ2組編成なので極力つよさを高めてスコアを稼ぎたかったものの、試行回数を重ねたギリギリのところで妥協しました。マオちゃんが技3だったり、ポテンシャルで火力スキルを付け足していれば粘れたかもしれませんが、ガチャの凸は時の運ですし育成素材だって有限なのです。
スコアを稼げるビジョンが見えにくいところはできる範囲で妥協して、稼げるところに戦力を注いだほうが良いと判断してほどほどに切り上げました。

つよさ+200
獲得スコア:28,906

 

 

VSナタネ

特殊ルール:わざゲージ最大値-2

チャンバトエリートモードルール*13
中央のナタネの弱点がフェアリーで、特殊ルールがあってないようなもの(ゲージが重い編成だと結構辛いので諸説ある)なのでいかに相手の行動を対策しつつ戦えるかの勝負です。正攻法ってわけですね。
編成の紹介へ移りましょう〜。

ポテンシャルは以前から付けていたビートの急所時威力上昇2のみ。統べにあたって新規で付けたポテンシャル全然無いなあ……。

・ビート&ブリムオン(☆6EX・技1)
・ヒカリ&ドダイトス(技3)
・ジュン&ロズレイド(技2)

アタッカーをフェアリータイプの打点を持ち、BD技のダイバーンで晴れを展開することもできるビートに担当してもらいました。マジカルシャインによりヒット数を稼ぎつつ、パッシブの特防デバフでじわじわと火力を上げてくれました。ちなみに統べのタイミングで☆6EXさせました。好きなBGMを解禁すると、ついでに☆6EXで強化されて偉い!
あとは相手の苛烈な攻撃を耐えられるようにくさサポート2組で固めます。
ヒカリは恒常☆5、ジュンはBP交換バディーズ*14です。育成素材を節約するため、ジュンは☆4のままにしてアメを1つだけ入れました。こうごうせいで回復して粘り強く耐え、わざゲージが厳しいところを1ゲージのすいとるで節約してくれたので育成リソースを注げなかったわりにはよく噛み合っていたと思います。
実は統べ開催直前にヒカリが技3に到達し、BSBから回復付帯(いわゆるリジェネ)を習得できるようになっていました。ヒカリの自己回復手段は1回きりのT技だけなので、こちらも地味ながら重要な強化だったと思います。

つよさ+220
獲得スコア:32,938

 

 

VSデント

特殊ルール:なし

「くさを統べるもの」は特殊ルールなしが2戦ありました。
そのかわりこちらのバトルでは開幕に雨が展開されるギミックがあり、相手が強化されます。
特にサイドに控えるルンパッパが雨補正の入ったハイドロポンプなみのりでこちらを蹴散らしてくるため、天気の変更など雨を対処することが望ましいです。基本的にはスコアタ側のルールで晴れを推奨されているので、それが対策になるでしょう。
これらの前提を踏まえて、編成です。

ポテンシャルは統べターヌに急所無効、フクジに急所時威力上昇1。フクジのポテンシャル、統べ前から付いてたんですけど何の攻略のために付けたか思い出せません。カロス限定系バトル用だったかも?

・ユウキ&ジュカイン(技1)
・プラターヌ(23シーズン)&ゴーゴート(技1)
・フクジ&ウツボット(技5)

「味方のくさタイプの火力支援を行いつつ、相手から受けるくさタイプのダメージを抑えるパッシブ」を持ち、あまりにも対くさタイプ戦向けのくさタイプバディーズであることが判明した性能公開直後から「統べターヌ」の名を欲しいままにしていたクリスマスプラターヌをここで繰り出しました。
当然シナジーのためにアタッカーはくさタイプであることが望ましいため、恒常☆5アタッカーであるユウキを編成。統べの1ヶ月ほど前に一度ご縁があったきりだったため技1での参戦です。リーフストームは強力ですが、反動の特攻ダウンを抑える手段がなかったためタネマシンガンを軸に戦ってもらうことにしました。マオ同様、のびしろチケットを使ってステータスを少しだけ盛っています(金のび5回分)。
ジュカインはB技を撃つことでメガシンカしパラメータが上昇します。メガシンカ後は多少見られる火力になりますが、それでも不安が残ります。タンク役は統べターヌが技1でありながらひとりで大体やってくれるので(最新キャラの凄まじさをここで味わっています)、サブアタッカーが必要と判断しました。
そこで最後の1枠をフクジさんに決めました。ウツボットはなんとパッシブとBSBの追加スキルで攻撃を当てた相手に防御デバフをかけることができます。ウツボットのP技はタネマシンガンなので、攻撃しつつ自身とユウキの火力を支援できるほか、特殊ルールであるヒット数稼ぎにも貢献します。T技で回復付帯を使えるため耐久面も悪くなく(プラターヌのきずぐすりを優先的にユウキへ使えました)、BSBで命中率を盛ったねむりごなで相手の攻撃を妨害し中央撃破後に押し切る展開を作ってくれました。恒常☆4のいわゆる低レアバディーズですが、エリカ戦のサルノリのように役割の噛み合いを見せ活躍できたバディーズでした。

さてここまで編成解説をしましたが、お気付きになりましたか。晴れを使えるバディーズがいません。
晴れなしで攻略しました。かなり特殊な編成で戦ったと思います。
ルンパッパのハイドロポンプなみのりは行動厳選*15で躱しました。試行回数は正義。
くさタイプ3組編成の恩恵は大きく、こちらのバトルもかなりスコアを伸ばせています。

つよさ+190
獲得スコア:43,380

 

 

 

完走した感想

ちゃんと180,000超えてる……。

実は最初はスコア18万を目指すつもりなどなくて、貴重な青メダル*16が取れる12万を目標に遊ぼうと思っていました。過去2回の統べについても同様に12万で着地していたので、そのくらいの目標が妥当だと思っていたんですね。
そして、そのくらいを目標に遊ぼうと思ってます~と通話で話していたら、ポケマス星人先輩方から「赤咲さんは毎週チャンバトで15,000取れて*17いますし18万イケると思いますよ。編成と所持キャラ見せてください。一緒に考えましょう!」と声をかけていただき、もちろん報酬はたくさん貰えた方が嬉しいなあと思ったので統べに向き合っていくことにしました。

向き合って辛かったか? と問われるなら、「ひとりだったら折れてただろうなあ~」と返します。通話をしながらポケマスを遊ぶのが楽しすぎて、難しめのコンテンツに挑むときは大体どなたかと一緒にお喋りしながらやっています。
色々なバディーズについての知識もつきますし、運ゲー試行回数もわーわー言いながらこなせるのでストレスも減ります。クリアできたらみんなで喜びを分かち合ったりもできますしね。

「統べ(スコアタ)という難しいコンテンツを、このゲームを始めて半年程度のプレイヤーが無理をせずとも18万ポイントを獲得できるのか?」に対する解答例のひとつになれたんじゃないかなと思っています。いや私の場合一応お布施しているのでバディーズ所持数多かったりするんですけど。
育成については正確に数えているわけではありませんが、

・のびしろチケット200枚(金のび5回分を2名)
・各種のびしろ(覚えているのはサルノリ☆1→☆4、フクジ☆4→☆5、ビートの☆6EX)
・☆4緑アメ1個(BPジュンへ)
・ポテンシャルの巻物10〜20個程度(数名分)
・ポテンシャルクッキー30個程度(新規で付けたのはサロンプラターヌ、サルノリ、統べターヌくらいでした)
・バディドロップM約2万個程度

あたりを使ったと記憶しています。☆5アメなどの超絶貴重品は注ぎ込んでいませんし、EX解放も助っ人のビートのみでかなり省電力な育成内容だったと思います。

助っ人といえば、今回の攻略メンバーで☆6EXになっているのは他タイプからの出張組だけなんですよね。
くさを統べるものって言ってるのにくさタイプ全然育ててなくて草。
くさだけに。すみません魔が差しました。

もしも私のこんな記事を読んでくださる方の中に、スコアタ敷居高いなあと思っている方がいらっしゃるのでしたら、「思ったより怖くないし、突き詰めなくても報酬を取りに行くことはできるんだな」と思っていただけたら嬉しいです。
私は持っている限定バディーズは容赦なく使いましたが、もっと入手性の高いバディーズを中心とした編成で良いスコアを獲得する攻略を紹介してくださる方もいらっしゃいますから、自分に合う楽しいやり方を是非見つけて挑戦してみてください。

 

 

最後に

なんと、もう次回の統べの予定が公開されましたね。3月、推奨タイプはエスパー! ご縁があって、エスパーはくさよりも限定バディーズの所持数が多いです。18万をゆるりと目指すも良し、自分の限界に頑張って挑んでみるのも良し。楽しみですね。今回で18万獲得できたのは本当に自信に繋がりました。
ありがとう、いっぱいアドバイスと応援をくださった先輩方……(しみじみ)。

さて皆さまにおかれましては、来たるべきひこう統べを既に見据えてお過ごしいただいているところではあると思われますが……。*18
ひこうバディーズのアタッカー率が高くて赤アメの需要が相当高いこととサポートである冷酷な男ランスが大変貴重でありがたいバディーズなのではないかという考えがよぎっており、私は今から戦々恐々としております。頑張ります。

……そんな感じ!

 

 

 

*1:やり込みプレイヤーは追加報酬あるいは達成感を目標により高いスコアを目指すが、報酬がそれほど大きいわけではないのでほぼ自己満足の領域になる。

*2:タマゴバディーズは通常の配布キャラよりも更に抑えめな性能になっている例が多いものの、4周年以降に新規開催された限定タマゴバディーズは最新キャラということもあって侮れないほど性能が盛られている。

*3:育成アイテムを使ってレアリティを最高の☆6EXにできる。ポケマスのタイトル回収。基本的に"単純に強くなる"と思えば良いが、実はまだ全キャラにEXが実装されているわけではないので、待ち遠しい。

*4:タイプ一致装備だと装備の能力補正が1倍、不一致だと0.5倍になる。当然フル強化したタイプ一致装備を用意したいが、イベントがないと集めるのは難しい。

*5:まっさらな専用の「スキル装備」に専用の育成アイテムを使いスキルやパラメータ補正などの性能をガチャする装備。新たなやり込み要素であり、エンドユーザー向けの底なし沼コンテンツなので最初は深く考えなくて良い。

*6:バディーストーンボードの略称。バディーズをより強くできるカスタマイズ育成要素。長くなるので解説省略。

*7:特定のアイテムを使うことでスキルを追加で付与できる。つまりスキルガチャなので育成コストが結構重い。やり込み要素扱いなので、初心者は気にしないようにしよう。

*8:メインストーリー配布バディーズであるプラターヌ&ゼルネアスを所持し、トレーナーズサロンにてプラターヌとの親密度を100まで上げることで手に入るバディーズ。簡単に言えば無料で誰でも手に入れられるバディーズである。

*9:ポケマスを愛している人たちの集まりがあり、そこで通話をしながら編成や攻略の相談をしていました。私のポケマスのモチベが支えられている理由のひとつであり、とても大切な場所です。

*10:「○○のアメ」はポケマスにおける凸アイテム。無凸=技1。最大は技5だが、一般的には恩恵が非常に大きい技3までが強く意識される。

*11:プレイヤー(ポケマス主人公)の意味。語源は調べても良いし調べなくても良い。

*12:フクジ戦のプラターヌ同様、こちらもトレーナーズサロンでグリーンの親密度を100にすることで手に入る。グリーン&ピジョットを入手していなければ解禁されないが、初期実装の恒常☆5であること、最近始めたプレイヤーであればチュートリアルで貰えることなどを考慮すると、ほぼ無料で確実に手に入れられるバディーズのひとりである。

*13:常設コンテンツ「チャンピオンバトル」のやり込み要素で、エリートモードで任意の特殊条件(オプション)を付与することでスコアを盛り、より良い報酬を得ることができるというもの。「わざゲージ最大値-2」はスコアをたくさん盛れつつ難易度への影響が少ないため、もはや標準と言っても良いレベルで採用されているオプションである。

*14:イベント等で手に入る「バトルポイント」を一定まで集めると手に入るチケットで引き換えられるバディーズ。つまり配布キャラ。

*15:ルンパッパの行動はハイドロポンプなみのり、バフ技の択。でも実はクリアテイクのとき厳選成功していたか覚えていないです……。

*16:凸アイテム「アメ」と交換できるアイテム。グラブルのダマスカスカスみたいな……。

*17:常設コンテンツ「チャンピオンバトル」は補足13の通りポイントを稼いでより良い報酬を得るバトル。毎週ルールが変わり報酬が取り直せるのでウィークリーミッションのような扱いを受けている。15,000は2024年1月現在の獲得可能最高ポイントであり、ポケマスをいっぱい頑張っている証。

*18:今後擦っていこうと思っている胡乱(幻覚)です。現在のひこうバディーズ実装数は他タイプと比較して少ないので、ひこう統べは早くても来年だと思います。真面目に取り合わなくて大丈夫です。