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過去に好きになったものはいまも大体好きです

ポケマス初心者向けの何か 第1章 パシオの歩き方 ポッポ級

初めましての方は初めまして。そうでない方はお世話になっております。赤咲てあです。

 

前回、ポケモンマスターズEX」の世界に足を一歩踏み入れたい方向けに「とりあえず何をしたら良いのか?」の例を挙げる記事を書きました。
<リンク>

edencreate.hatenablog.com

 

今回は、そこから更にもう一歩踏み込んでポケマスの舞台であるパシオ*1の歩き方を解説していこうと思います。題名の通り、“ポッポ級”として基本的な部分や特に重要度の高い部分に絞ってお話していこうと思います。
ところでポッポってめちゃくちゃ可愛いですよね

では目次へ参りましょう~。

 

 

 

 

 

 

ディドロップ、それは最重要資材のひとつ

「ぼうけん」画面の左下に「トレーニングエリア」という項目があります。
前回の記事では、トレーニングエリアについて重要度を「一部高」と意味深に書いたものの、理由や内容に触れることができずにいました。
なぜトレーニングエリアの重要度が「一部高」なのかといいますと、「バディドロップエリア」がとにかく毎日クリアしたい最重要バトルだからです。

ディドロップエリアとは:
①スタミナ消費なし。
②スキップチケット使用可能。*2(難易度ごとに条件を満たす必要があるので注意)
③1日10回までクリア可能。(難易度間でクリア回数共有)
という仕組みのバトルです。デイリーミッションの条件にもなっていますので、デイリーミッションをこなしている方は自然とこちらのバトルをクリアしているかもしれません。

このバトルのクリア報酬である「バディドロップM」というアイテムはバディーズ*3の育成に不可欠な最重要アイテムでありながら入手手段が限られており、「欲しい時にまとまった数を集めることが難しい」ため「日々コツコツ集めること」が大切なものとなっています。デイリーミッション達成ついでに、是非取り組んでみてください。
(バディドロップMの重要性と使い道については別記事を作成します!*4

余談ですが、バディドロップエリアのすぐ下に「進化石エリア」があります。こちらもバディドロップエリアとよく似た仕組みのバトルで、スタミナの消費が必要なく、報酬の進化石は序盤の育成で必要になる場面があるため、一緒に集めておくとお得です。

 

 

チャンピオンロードでポケマスが上手くなる

メインストーリーのWPM編を10章まで進めますと、ぼうけんメニューの右上「チャンピオンバトル」が利用できるようになります。
ここで「ノーマル(NORMAL)VS カントー」をクリアすると、チャンピオンロードがプレイできるようになります。

本家的に考えるとチャンピオンバトルやったあとにロード行くの意味わからないんですけど、ポケマス的にノーマルのチャンピオンバトルって言わば通過点、中ボス的な立ち位置なので……。

チャンピオンロード」では、メイとリーリエのかわい子ちゃんたちとチームを組みながら(羨ましい)歴代作品の強敵トレーナーとの実戦を通じてポケマスのルールやバトルをより深く学んでいくことができます。クリア後も何回でも読み返せて試し直せるので、わからなくなったら戻ってきましょう。
個人的には、ポケマスのバトルは「味方チーム3名はセットで動かせる」ことを覚えておくと勝てるバトルが増えるんじゃないかなと思っています。

チャンピオンロードを最後までクリアすると育成アイテムやダイヤ*5をたくさん貰えます。

歴代のチャンピオンなど、錚々たるメンバーが講師になってくれます。報酬も豪華!

更に、本来は特定の期間限定ガチャからでなければ仲間にできないポケマスフェス限定バディーズである「マジコスレッド&リザードン「マジコスリーフ&フシギバナ「マジコスグリーン&カメックスのうちどれか1組を選んで仲間にすることができるチケットまで貰えます。
序盤を支える心強い仲間になること間違いなしです。

どの子を仲間にしたらいいの? ざっくり解説!(折りたたみ)
ジコスレッド:☆5特殊アタッカー。自らの攻撃面のバフ*6を自分ひとりで完成させることができるため、味方のバディーズに壁役さえ用意しておけば活躍できます。
ジコスリーフ:☆5テクニカル。相手をデバフ*7したり毒にしたり、「テクニカル」ロール名の通り一味違う戦い方ができます。
ジコスグリーン:☆5サポート。いわゆる壁役(タンク役)で、味方全員の耐久力を高めることが得意です。そのかわり火力は控えめ。

もしも迷ったら:好きな子を選んで良いですが、もしも誰にしようか迷っている場合はグリーンをオススメします。(筆者は強いサポートは何組いても困らないと思ったのでグリーンを選びました)

 

 

トレーナーズサロンの活用方法

前回記事でトレーナーズサロンについて概要だけ触れましたが、こちらも非常に大切なので改めて解説していきます。
WPM編を読み進めていたら、ポケモンセンター(本ゲームにおけるメインメニュー)に戻ってきたタイミングで恐らくよくわからないままメイちゃんといちゃいちゃしたサロンを訪れたはずです。

サロンへの入り方です。前回記事の再利用。

 

トレーナーたちに探索をお願いする

サロンの中央にそびえる謎の端末に触れるとサロンメニュー画面が出てきます。

ここで「探索」を選ぶと探索画面へ移り、仲間を選んで探索に送り出すことができます。この探索はソシャゲにおける放置コンテンツの一種で、時間経過によって自動で報酬を得られるものと覚えておいてください。
探索に送り出していても、バトルに連れて行くこともポケモンセンターなどで話すことも可能なので、完全にやり得コンテンツとなっています。

「編成」を組んでみましょう。
探索編成のルール:
①2組まで編成可能。(クリスマスなど、特定の時期に3組目を結成できるキャンペーンが行われることがあります)
②Aチームには「メラメラ」と「ポカポカ」、Bチームには「ウルウル」と「レアアイテム」に1レベルの補正が加算される。「メラメラ」などの解説は後述。
③編成に組み込んだバディーズによって、レベルが更に加算される。
④バトルチームの編成と異なり、同じトレーナーキャラクターのバディーズを同時に編成することはできない。
⑤最初は1チームに4人しか編成できないが、「サロン交換所」を利用して編成人数を6人まで拡張できる。

探索編成の結成後、時間を置くと報酬が溜まっていきます。ある程度溜まったら「受取」から探索報酬を受け取りましょう。

探索レベルと探索報酬:
①探索レベルは入手できる報酬の種類や内容に影響する。
②「メラメラ」「ポカポカ」「ウルウル」「レアアイテム」の4種類があり、メラメラ~ウルウルはそれぞれの名前を冠した「結晶」・「秘石」という素材アイテムの収集に影響する。
③「レアアイテム」はレアアイテム(通称宝箱・箱など)の入手に関わり、レアアイテムからはサロン素材のほか、育成アイテムやガチャチケットなどを入手することができる。
④探索レベルはアイテム「〇〇パフューム」やランダムで発生する探索キャラへの「おうえん」で一時的に上昇させることができる。*8「〇〇パフューム」は24時間、「おうえん」は12時間効果がある。
⑤探索報酬とは別に、探索しているフィールド内にアイテム(モンスターボールの形状)が落ちていて拾うことができる。おおよそ半日に1個のペースで落ちている。

育成アイテムなどを集められるほか、探索報酬は様々なアイテムとの交換素材にもなるため、是非やっておきましょう。
最初は「サロン交換所」から「探索編成人数+1」を交換しきることを目標にすることをオススメしています。

探索レベルは探索画面から確認できます。レアアイテムは育成アイテムからガチャチケットまで貰える夢のある報酬です。

 

招待したトレーナーと交流する

サロン室内の画面右下「招待」から招待対象トレーナーの一覧を確認することができます。残念ながら、期間限定ガチャでしか仲間にできない招待者も一部います。招待一覧を見て呼んでみたいキャラクターがいた場合は、仲間にする方法をあらかじめ確認しておきましょう。

トレーナーの招待ルール:
①招待できるのは招待解禁条件となるバディーズを仲間にしているときのみ。
②同時に招待できるトレーナーは5人まで。
③サロン右下「招待」から、自由に招待とキャンセルを行える。招待をキャンセルしても不利益になることはない。

招待したトレーナーをタップし声をかけるとトレーナーメニューが表示され、「交流」という擬似ギャルゲを楽しむことができます。単純なミニゲームではありますが、報酬が得られるのでコツコツ取り組みたいところです。

 

交流の権利:
①交流の権利は1日3回。
②交流の権利はまとめて使用することもできる。このとき、交流によって得られる報酬も使用した権利分の倍率がかかる。(3回分使ったら3倍になる)
③交流の権利を探索報酬と交換することができる。1日3回分交換できるので、1日あたり最大6回分の交流権がある。

 

トレーナーの親密度:
①交流を行うと、交流の結果に応じて「親密度」が上昇する。親密度が一定まで溜まると報酬が手に入る。
②親密度の最大値は100だが、サロン専用アイテム「ココロキー」*9を使用することで最大値を増やすことができる。

 

交流のルール:
①交流に入ると、好きな場所で会話を楽しめる。最初はサロン内でしか会話できないが、親密度の上昇に合わせてお出かけ先を指定できる。
②表示される3つの話題からどれかを選ぶ。選んだ話題によって親密度の獲得量が変化する。
③会話は無限に続けられるわけではなく、右上に継続率が表示される。継続率は「最初の2回は減らない」が、それ以降は徐々に減っていき、継続率を外すか0%に到達すると会話が終了する。

 

交流のコツ:
①トレーナーごとに好きな話題が決まっているので、好む話題を優先しよう。もっとも好む話題を選ぶと「♪」が3つ出て「話がとっても盛り上がった!!」のメッセージが表示される。(出展作品が同じ話題やトレーナー自身のプロフィールに関連する話題が好まれやすい)
②「気分」に合致した話題を選ぶと「テンションマックス」になることがある。テンションマックス状態になると、その間(選択肢2回分)だけ「継続率が減らない」「交流が終了しない」「親密度がより多く貰える」と良いことづくめ。ただし、1回の会話でテンションマックス状態になるのは1度だけ。
③「気分」はまれに左上に表示されるが、気分がわからなくても合致した話題を選ぶと「♪」アイコンの近くに顔アイコンが表示されるので確認してみよう。
④交流を円滑に進めるための「おたすけどうぐ」*10や、交流対象ごとに用意されている「プレゼント」*11を探索報酬の結晶・秘石と交換して入手することができる。
⑤継続率はあくまで目安。ダメな時は90%でも会話が終わるので、運だと割り切ろう。

探索のアイテム受け取りついでに交流もこなしておくとスムーズです。デイリーミッションの対象にもなっています。

 

 

仲間を増やす方法

さて、サロンの解説を見て、「もっと仲間を増やした方が良いのでは?」「仲間キャラを増やしたくなってきたぞ?」という感想を持った方もいるのではないでしょうか。
ここからは仲間(バディーズ)の増やし方に触れていきます。

 

メインストーリー(WPM編)

既にWPM編を読み進めていらっしゃる方も多いとは思いますが、なんと10章以降もまだまだ物語は続き、更に仲間を増やすことができます。
中にはサロンの招待条件になっているバディーズも含まれていますので、是非ポケマスの物語を楽しんでいってください。

 

メインストーリー(伝説ポケモン編)

メインストーリーにはWPM編以外にも色々ありますよね?
そのうちのひとつ、「伝説ポケモン編」ストーリーを読み進めてバトルをクリアすると仲間バディーズが増えるうえ、バディーズを育成するためのアイテムも手に入ります。

伝説ポケモンを相棒にしているだけあって、その実力はかなりのもの。
特に、期間限定で開催される強化イベント*12を経た伝説ポケモンバディーズはストーリーをクリアするだけで仲間になるバディーズとしては破格の性能にまで成長します。
強化イベントが期間限定なのがネックですが、定期的に復刻*13するようなので、復刻された際には見逃さないようにしましょう。

将来的には全員仲間にしたいですが、個人的なオススメは「プラターヌ&ゼルネアス」です。彼は配布バディーズ*14でありながら最強の名を欲しいままにしています。実際最強だと思います。次いで、「ホップ&ザマゼンタ」は扱いやすい性能ですのでオススメです。

 

その他

他にも様々な方法でバディーズと出会うことができます。
一例をご紹介します。

①バディーズサーチ(ガチャ):詳細は後述!
②BPバディーズ呼出券と交換:イベントなどの報酬で獲得できる「バトルポイント」を一定まで溜めることで「BPバディーズ呼出券」を入手できます。チケットと交換することで仲間になるバディーズもいます!
③イベントで加入:期間限定で開催されるイベントのなかにはバディーズを仲間にして、更に育成素材も入手できるようなものがあります!
④サロンの親密度報酬:サロンに招待できるトレーナーと仲を深めると、そのトレーナーが新たなポケモンと組んだバディーズが仲間に加わります!
⑤タマゴを孵化させる:ぼうけん中に度々入手できるポケモンの「タマゴ」を孵化させると、ポケマス主人公と通称タマゴバディーズを結成できるようになります!


 

ショップを使いこなすコツ

ポケマスの「ショップ」はガチャのイメージが強いでしょうか?
こちらの項目ではガチャはもちろんのこと、知っておくと得する度が特に高いショップのあれこれをご紹介します。

バディーズサーチ(ガチャ)

ガチャです。バディーズサーチという名称が長いのか、時折「Bサーチ」と表記されます。
ソシャゲに馴染みのある方には説明不要だとは思いますが、ポケマスが初めてのソシャゲだよって方向けに軽く噛み砕いて説明します。

ソシャゲにおけるガチャ:専用のアイテムを消費してゲームの攻略に必要なアイテムやキャラクターをランダムで入手できるシステム。商業施設などに置かれているガラポン/ガシャポン/ガチャポンに見立てて名付けられている。早い話がおみくじ。

ポケマスではガチャで消費するアイテムは「ダイヤ」、入手できるものは「バディーズ」になります。

ポケマスのガチャには「天井*15」があります。
ガチャを引くと、1回ごとに3ポイント「バディーズサーチポイント」が付与され、これを400まで貯めることでそのガチャで入手できるバディーズから好きなバディーズを1組選んで仲間にできます。
ちなみに、400ポイント溜めるために必要なダイヤの数は36,600個です。どうしても欲しいバディーズがいらっしゃる方は参考にしてください。

注意点は、「ガチャごとにバディーズサーチポイントが分けられている」ところです。ダイヤに余裕がないときのガチャの目移りには、注意しましょうね……!(n敗)

「どれを引くのがオススメ?」については、「復刻とされていない(新規実装の)マスターバディーズ」「好きなキャラクター(ポケモン)」あたりと回答しておきます。ポケマスは比較的やさしい方であると思っています*16が、結局のところソシャゲが魅力的な新商品をリリースし続けて売上を稼ぐコンテンツである以上、より新しくレアリティの高い商品の方がゲーム攻略の観点からは優秀であるケースが多いです。

あとは、無償であれ有償であれ、自らが所持しているダイヤというリソースを使用するので、後悔のないように好きなキャラクターに使うのも大いに賛成したいところです。
<好きだから引いた日記>

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チケット専用バディーズサーチ(チケットガチャ)

イベントやミッションをクリアしていくと、バディーズサーチに使用できる「チケット」が手に入ることがあります。
チケットは、「ショップ」の「チケット専用バディーズサーチ」から利用できます。

チケット専用☆5確定Bサーチ・(地方名)☆5確定チケット専用Bサーチ:
専用のチケットを30枚集めることで1回引けます。「チケット専用~」では全地方の期間限定ではない(通称:恒常)☆5バディーズが、「(地方名)☆5確定~」ではチケット名と同じ地方のタグ(チームスキル*17が含まれている恒常☆5バディーズが排出対象となっています。
キャンペーン系チケット:
ポケマスではアニバーサリーなどの期間限定企画で特別なチケットが配布されることがあります。これらの使用はチケット専用バディーズサーチから利用できます。
期間限定ガチャ系チケット:
ポケマスでは期間限定で開催されたガチャを引いたとき、そのガチャのピックアップバディーズを確率(あるいは確定)で仲間にできるチケットが入手できることがあります。そういったチケットの使用もチケット専用バディーズサーチからになります。

☆5確定系のチケットは様々な機会で入手できるうえ、ポケマスは恒常☆5も十分活躍が見込めるゲームですので引き得です。30枚貯まったら是非引いてみましょう。

 

ダイヤ購入に潜む“無料ダイヤ”!

ガチャを引くために必要な「ダイヤ」は日々のログインやイベント、ミッションの達成などで入手できますが、実はショップの「ダイヤ購入」からも入手ができます!
「購入って、課金じゃないの?」と思われるかもしれませんが、なんとポケマスは有料のダイヤ購入に混じって”無料ダイヤの購入“が並んでいるのです。
この無料ダイヤは「毎日」「毎週」「毎月」の3種類がありますので、忘れず受け取りに行きましょう!

 

どうぐ交換

ゲーム内のアイテム同士を交換することができます。
イベントで入手したチケットなどの引き換えアイテムを育成アイテムなどと交換できたりします。
特に注目していただきたいのが「マンスリー」タブです。マンスリーの名の通り月毎に在庫が決められている交換で、「わざのアメ」「のびしろ」などの貴重な育成アイテムを入手することができます。
以下に個人的なオススメを厳選しましたので、参考までにどうぞ!

 

赤咲的マンスリー交換おすすめ厳選版(折りたたみ)

各種わざのアメのメダル:トレーニングエリアのバトルやサロン探索のレアアイテム報酬などで入手できる「謎の石」と交換できる。メダルを20枚集めると非常に希少な育成アイテムである「わざのアメ☆5」各種と交換できるため、「わざのアメ」の有用性がわからなくてもとりあえず集めておくと吉。「わざのアメ」の有用性については別記事で解説します!
のびしろ☆5:通称「金のび」(アイテムグラフィックが金色なので)。「謎の石」交換できる分と、「のびしろ☆4」から交換できる分がある。わざのアメのメダルと比較すると優先度は落ちるが、交換元に余裕がある場合は交換しておきたい。
のびしろ☆4:通称「銀のび」(アイテムグラフィックが略)。「のびしろ☆3」から交換できる。上記の金のびと交換できることも手伝って、育成を進めていくと意外に不足しがちなアイテム。
ディドロップM:本記事の一番最初に紹介した貴重な育成アイテムも、わずかながらマンスリー交換の対象になっている。交換元はゲームをプレイしていれば自然と貯まっていくコイン(ゲーム内のお金)になっているので、欠かさず交換したいところ。

 

もうひとつ紹介しておきたいのが「バトルpt」タブ。こちらは仲間を増やす方法のその他で軽くご紹介した「BPバディーズ呼出券」とバディーズの交換ができます。
「バディーズ呼出券」には通常の呼出券(金色の券)と「S」という特別な呼出券(虹色の券)の2種類があり、「BPバディーズ呼出券S」は特定のバディーズを強化する特別なスキル(マスターパッシブ)を持つバディーズと引き換えられます。
個性豊かなバディーズが交換対象になっているので、是非好きな子を選んで欲しいのですが、あえてオススメを挙げるならば通常の呼出券で呼べる「マツバ&ムウマージ」が初心者向けの強力なバディーズ*18です。
私が一番最初に選んだBPバディーズがマツバ&ムウマージでしたが、一度たりとも後悔したことがないです。



 

 

1章締め!

といったところで、一旦1章“ポッポ級”を終えようと思います。
前回の詳細解説をしつつ「仲間を増やしてパシオの生活を豊かにしよう!」をテーマに書いてみました。

「解説されてない項目がまだ残っているよ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このゲーム、やれることがたくさんあるのは事実なんです……。
いきなり全部覚えるなんてできないので、プレイ早期から知っておいた方がいいことを優先して解説しています。攻略を網羅する、というよりは足がかりになれたらいいな、の精神です。
筆者は執筆時点で「ポケマス」をプレイし始めてから220日程度のプレイヤーですが、自分がポケマスを始めたときはどうしていただろう? と思い返しながら書いています。
次回は、頼もしい味方バディーズの性能の見方や育成についての記事を書こうと思っています。
用語等、不明な点がありましたらコメント等でご連絡ください。返信や追記など、できる範囲で補足したいと考えています。

……そんな感じ!

 

 

 

 

*1:とある理由で時代背景も暮らしている地方もバラバラなトレーナーやポケモンを一堂に集めクロスオーバーさせている人工島。とある理由とは……メインストーリーを読もう!

*2:スキップチケット:特定のバトルでは「パーティーメンバーがひとりもひんし(HP0)にならない状態でクリア」することでスキップチケットの使用が解禁される。解禁されたバトルは、クリア回数分のスキップチケットとスタミナを消費することでバトルを省略してクリア報酬を手に入れられる。

*3:バディーズ:ポケモンとトレーナーがタッグを組んだ、ポケマスにおけるゲーム上のユニットの単位。「B」と略して表記される場合がある。

*4:ディドロップの使い道:ポケマスにはバディーストーンボード(通称BSB)と呼ばれるバディーズの強化要素があり、BSBの機能を使用するためにバディドロップが必要になる。

*5:ダイヤ:ガチャを引くためのアイテム。ゲーム内で配布される無償ダイヤと、課金によって手に入る有償ダイヤが別物として管理されている。消費する際は無償ダイヤから優先して使われる。

*6:バフ:強化を指す。チャンピオンロードでも解説されているが、このゲームは戦闘中に能力を強化して戦うのが基本的な戦術になる。

*7:デバフ:弱体化を指す。このゲームは戦闘中に相手の能力を弱体化させて戦うことも重要な戦術となる。

*8:探索レベルの上昇幅:「〇〇」には「メラメラ」「ポカポカ」「ウルウル」「レアレア」「オール」のいずれかが入る。メラメラ~レアレアはそれぞれの探索レベルを2上昇させ、オールは全ての探索レベルを1上昇させる。なお、「おうえん」は全ての探索レベルを1上昇させる。

*9:ココロキー:探索のレアアイテム報酬でまれに入手できるほか、探索報酬の結晶・秘石と交換して入手することもできる。

*10:おたすけどうぐ:交流前に使用するか選べる。相手の気分を確実に知ることができる「エモグラス」、気分に合致した話題を選ぶと必ずテンションマックス状態になる「テンションアップル」、継続率がちょっと下がりにくくなる「モットシャベール」、気分に合致した話題が出やすくなる「フィーリング」の4種類。特に快適になるのは効果が可視化される「エモグラス」「テンションアップル」あたり。

*11:プレゼント:交流の最中に1度だけ使用でき、継続率を回復しつつ交流後に得られる親密度にボーナス倍率をかけることができる。本家にあわせて「○○(プレゼント名)」・「いい○○」「すごい○○」の3種類用意されている。

*12:通称、悪の組織編イベント。メインストーリーの「悪の組織編」と紛らわしいが、元々メインストーリーと連動して行われていた期間限定イベントだった。

*13:ソシャゲ用語としては、過去に開催された期間限定のイベントやガチャが再び利用できる状態になることを指す。

*14:配布バディーズ:一般的に、ガチャを必要とせずゲーム内のイベントや行動で完結して仲間にできるバディーズを指す。これまた一派論だが、ソシャゲにおける配布キャラは課金が絡まないため性能が控えめにされがちと言われているものの、ポケマスは配布もなかなかはっちゃけた性能をしていることが多い。

*15:天井:特定の回数ガチャを引くと、ゲーム側が用意した特定の特典を入手できるようになるシステムの通称。ポケマスでは「ガチャに応じた一定のバディーズから好きなバディーズを1組選んで確定で仲間にできる権利」が与えられる。

*16:筆者の体感なので、諸説。

*17:バディーズに設定されている能力・パラメータのひとつ。同じタグ(チームスキル)を持つバディーズを組み合わせると、少しだけステータスなどに補正が入って強化される。詳細は別記事を作成予定。

*18:BPマツバのなにがすごいの?:味方全体に防御・特防バフを与えることができることと、「きずぐすり」により自身または味方のHPを回復することができる。また、「おどろかす」「あやしいひかり」で相手に妨害状態を与えられれば、相手の攻撃を失敗させることもできる。この性能で呼出券さえ入手してしまえば必ず仲間にできる点が非常に優秀。